街中探検隊
大変お待たせした割には短くて申し訳ありません。
現在スマホで上手に作れないかと研鑽中です。
MayaとKayaがドアをくぐると、中央ロビーは様々なAI達の活気でにぎわっていた。
『へ~。こんな感じに~なってるんだね~。あ~、あそこが~この前おねぇちゃんが~殴り込みをかけた~部署だね~?』
Kayaはあたりを見回しながらつぶやいた。
出てすぐ正面に見えた通路の上にある案内板に、Mayaがログ情報取得に奔走した部署名の”情報管理局”と書かれていた。
『失礼ね!殴りこんでなんかいないわよ!それに、向こうが悪かったんだから!で、どこ行きたいの?』
『そうだね~。』
MayaがKayaの言葉にむくれつつも、行き先について尋ねると、Kayaはあたりをぐるっと一周見回した。
中央ロビーから伸びる通路は8本。
情報管理局、ランキング場、パブリックビューイング、中央市場、マイルーム、コミュニティールーム、訓練場、申請管理局。
それぞれ用途に応じた部屋が準備されており、ここから順々に細かくカテゴライズされ、必要に応じた部屋に移動していく事になる。
と言っても、行きたい場所さえ分かっていれば、マイルームの扉の設定で直接行くことも可能なので、作成されたばかりのAIや暇なAIが時間の使い道としてこのロビーを使っているケースが多い。
それゆえに、暇を何とかしようとするAIたちでロビーに活気があるように見えるともいえる。
『とりあえず~情報局と申請管理局は~見なくてもいいかなぁ~。』
『そこを見なくても良いとなると、訓練場やコミュニティールームも今は見なくていいわよね?となるとランキング場と、中央市場くらいかしら?』
『そうだね~。お兄ちゃんのフレンドも~今のところ1人だけだから~コミュニティールームは~使わないで~ダイレクトだろうし~、訓練するには~機体の取り込み直しを~してからがいいだろうしね~。』
『じゃぁ・・・まずはランキング場?』
『だね~。レッツゴ~。』
そういってKayaはMayaの腕を取ると、ランキング場に通じる通路に向かっていった。
一時帰宅のため、また入院と相成りますが、気長にお付き合いいただけたら嬉しいです。




