1話1万文字くらいがいいよね
物語の大まかな章立てをした。
4章構成だ。起承転結のセオリー通りだ。
※筆者注: 起・承・転・再度転から結なのですが詳細割愛。
まずは 『起』 である第1章を書いてみよう。
主人公たちの最初の10日間を書くのだ。
どのようなエピソードを盛り込んでいくかはメモってある。
※筆者注: なぜそれらを盛り込むかについての筆者なりの理由があるのですが詳細割愛。
第1章が書き上がった。
18万文字、1万2千行 (空行込み) になった。
※筆者注: その後の投稿前の改稿時に書き足した結果、少し増えています。
何話かに切らねばならない。
それまでに 『なろう』 で読んだ作品をいくつか開いて各話の文字数を調べてみた。
2千 ~ 3千文字だと物足りない。
5千文字程度はないと読んだ気がしない。
一話として満足できる読了感を持つためには1万文字は欲しい。
※筆者注: 読者としての筆者は、です。
一つのエピソードの良し悪しは文字数で計れるものではない。
だがしかし。自身が満足できるものを書くのだ。
一話のボリュームだって物差しの一つだ。
次話というリンクを押せば繋がっている云々は別の話だ。
次話が投稿されるまで尻切れトンボ状態が保たれることは.…… なんか嫌だ。
※筆者注: この時は各話を投稿する間隔についてはあまり考えておらず、うっすらとですが、1日ごと あるいは 隔日ごとをイメージしていました。
機械的に1万文字前後で切ったわけではない。
5千弱が一話、5千~7千程度も数話ある。
逆に、1万2千~1万3千の話もある。
元々通しで書いた話だ。
あそこにコレを書いたからここでこの行動をする、ここの行動はあそこから繋がる、時系列で繋がっているのだ。
入れ替えたり、むやみに削ったり、余計なことを書き加えたりは出来ないし、するべきではない。
最低でも5千文字程度、1万文字に拘って次話を途中で切らないように分割してみる。
平均9千5百文字、全21話で第1章完成だ。
※筆者注: これが 「やらかしちまったぜ」 であることに気付くのは後のこと。
よし。残る作業はあらすじを書くのと 『なろう』 へのユーザ登録 ~ 投稿作業だ。