挑戦の始まり
筆者は、初老と言ってよい年齢である。
リアル爺になっていないのは、単に、一人っ子である娘が嫁に行ってくれないからである。
来年にはリアル爺になっていても、周りの誰も、筆者でさえも驚かないだろう。
そういう年齢のおっさんである。
筆者は、活字好きである。
一般人平均を遥かに超える量の本・活字を読んできた。
※筆者注: レビュアーと呼ばれる方々や出版社等でそれを生業にしている方々と比べてはアレですけど。
筆者は、ファンタジー好きである。
他にも好きな分野はあるが、ファンタジー、特にハイファンタジーは好きな分野である。
ラノベの王道を行くような作品は好きではない。
ファンタジーの王道を行く作品が好きである。
ガチでシリアスな作品も好きなのだが、合間に 「クスリ」 とか 「ニヤリ」 とさせてくれる作品を好む傾向がある。
筆者は、半年程前に 『なろう』 を知った。
理由? 本屋で大人買いした全14巻や全9巻の、次巻がそろそろ出るのではないかと思って Google 先生に聞いてみたら …… 教えてくれたからである。
・・・ ・・・ ・・・
これはっ
いいのか? タダで読めちゃって?
最初に思ったのが ↑ これである。
検索しまくった。
一気読みしまくった。
段々と読みたいのが見当たらなくなってきた。
というより、ここはこうして欲しいなあ、ここはこうして欲しくないなあ、が、溜まってきた。
※筆者注: この頃はユーザ登録をしていません。ブラウザにブックマークしながら読んでいました。
そうだ! 自分で書いてみよう!
筆者は、ネットに対しては読み専であった。
記憶にある限り、ネットに対して書き込みをしたのは、通販サイトでの購入品レビューだけである。
※筆者注: ポイントを貰えるからです。
読み専だったおっさんの無謀な挑戦が始まる。