序章
これは普通の17歳の高校生の物語・・・昨日までは・・・
それは夜12時ぐらいだったかコンビニに買い物にいったんだ。そしたら近くから大きな音が聞こえて気になって見に行ったんだ、別に何とかしようとは思っていなかった、ただ、ただ気になっただけだったんだ。そこは普段使われていない廃屋でみんなからお化け屋敷と呼ばれるくらいのふいんきがある建物だった、中をのぞいて見ると二人の人影があった1人は僕と同年代の女の子だろうかもう1人は20歳ぐらいの男性だ何かおかしなふいんきをかもし出していたそして驚いたことに2人とも光っていたのだそして眼にもとまらない速さで戦っている?のだ。その二人に見るのに夢中になっていたせいで後ろから近づいてくる人に気がつけなかった。背中に激痛が走り背中に手をやると血が大量にあふれ出ていて薄れ行く意識の中で見たのは刀のようなものを持った鬼のような顔をした男だった・・・。目が覚めると自分の部屋の布団でねていた、起き上がると痛みはなく記憶があいまいになっている。
「たしか、コンビニに行った帰りに大きな音がして気になって見に行ったら・・・っつ」
急に頭が痛み出しその先が思い出せない。
(ケケケ、オレ様が教えてやろうか?)
後ろから声が聞こえて振り向いたところにいたのは青い炎をまとった骸骨だった・・・