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名もない君

作者:藤樹
建国6500年の節目を迎える天龍皇国――国祖は神仙・天龍真君であり、仙族はその真君の血を引く仙人たちだ。
宮廷には官吏や女官のほかに修士がおり、妖魔退治を生業とする特殊部隊も組まれるほど、仙術はこの国と人々の生活に密接している。
修士の葉癒は、今年に後宮へ献上されたばかりで九嬪に選ばれた。妃嬪の中にももちろん修士や仙人がおり、それぞれに仕事が与えられるのだが……葉癒の仕事は本来なら出れるはずのない外廷のものだった。直属の上司はまだ若い官吏のようで、毎日のように宮廷内外を駆け回っている。
葉癒は自身が後宮にいる必要があるのかと疑問を持ったが、入廷してから見る夢にある既視感を覚え、その元がここにあると感じるのだった。

※この作品は、カクヨムにも投稿しています。
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