1度の目人生
もし、やり直せたら次はこうするのに…
1度は思ったことがあるのではないだろうか。
だが、その判断を変えてしまうと未来が変わってしまうかもしれない。
そんな中なら、あなたはどうしますか……
私は、27歳という若さでしんでしまった。仕事へ向かう途中何かが背中に『ドンッッッッ』っという大きい音をだしぶつかった。車だったのかバイクだったのか目がぼやけていてよく見ることが出来なかった。
「あっ死んじゃう」
そう ふと頭に浮かんだ。
「お母さん…みんな、みんな…まだいっぱい喋りたいことあったのに…まだ、まだ死にたくない…」
その思いも虚しく意識が遠のいていくがわかる。
『ごめんなさい…迷惑かけて』
ここで途絶えてしまった。
……音が聞こえる
生きてたのか。そう安堵したのもつかの間違和感を覚えた。
「お母さん……?」
お母さんが私を抱いていたのだ。体も縮み生まれたての赤ちゃんに戻っていたのである。
「また、お母さん達の子として生きられる」
そうこの頃の私は喜んでいた。この先の事など頭にも無く
読んで下さりありがとうごさいました!!!!!!
次話から、どんどん内容にはいっていくので
読んで頂けたら光栄です!!!