エピソード 私が1番
もくじ 私が1番
双葉エピソード
藍華エピソード
素瑠エピソード
るみあエピソード
登場人物 瀬蘭野 るみあ
せらの 身長 154cm
雨宮 素瑠
あまみや そる 身長 172cm
青空 藍華
あおぞら あいか 身長 175cm
瀬蘭野 双葉
せらの ふたば 身長 181cm
私が1番
ある日私たちは死んだ。
ただある人物は私たちを裏切った
青空藍華。私はお前を許さない
私たちはいつもどうりに作業をしていた
突然入口の方からドアが開く音がした
双葉が首を傾げるように言う
【こんな時間に誰だ?誰か来るって知らせは来ていたのか?】素瑠は戸惑いながら【え?僕何も聞いてないけど?るみあは?】【え?私?私なんも来てないけど、】
双葉がなにかに気づいた
【おい、何か可笑しいぞ?】
そう言うが足をとは一向に止まらない。
その時 私たちがいた部屋中に銃声が響いた。
私たちは何が起こっているのか分からなかった。
ただ"死ぬ"ということだけは分かった
突然の事に驚くるみあと素瑠
双葉が焦るように
【2人とも銃を構えて!!】
るみあが慌てたように
【でも、!私!銃使ったことないよ!】
そう言っても銃声は鳴り止まったりはしない。
素瑠が焦るように
【るみあは隠れてて、】
【でも!】
【いいから!】
目の前には息を切らした素瑠と双葉
その奥には見覚えのある顔
ただその前に手下のような物がウロウロしていてよく見えない。
急に今までで1番大きい音がした。
その後に素瑠の方に目をやると
赤い液体で塗れて倒れていた
双葉も隣で倒れている。
なんで、なんで、
そう言ってる場合か判断が出来ていなかった
???【もうお前も終わりだな】
そう近ずいてきたのは藍華だった
【藍華、お前!】
【お前らまとめて死んじまえ。】
そう藍華が言った瞬間に目の前が真っ暗になった。
【これで、私が!1番!!!!】
【お、まえも、油断したな…w】
【なんで、素瑠お前が、生きてるんだよ、】
静かになった部屋に聞き覚えのある銃声がした。
そう 素瑠の愛用していた銃だった
あぁ、素瑠 ありがとう
素瑠泣きながら言う。
【もう一度、やり直したい、】
双葉エピソード
【おんぎゃあ!】快青の朝俺は生まれた。
周りからしたら歓迎するだろう。
ただ歓迎などしなかった
俺の両親は【女】を産みたかったらしい
でもそんなの俺には分からない
俺が産まれた日その日から愛される事はなかった
【なんであなたがうまれてきたの?、】【私は女の子が欲しかったのに。】【せめて勉強をしなさい】
【貴方には勉強しか取り柄がないのよ】
俺は毎日毎日勉強勉強勉強勉強勉強
同じことを繰り返していた
ある日妹が産まれた
とても可愛い子だった
目はとてもと言えるほどの赤色のグラデーションがかったキラキラしている目だった
そりゃ両親は泣くほど喜んだ
でもその時妹は抱かれていた
俺は産まれて1度も抱かれたことがなかった
【俺が女だったら】
どれほど愛されていただろう。
愛されたかった
そんな日々に限界は来た
【今までありがとうございました。】
俺はそう言い足速に王国を出た
もちろん妹は周りから好評
王国の皆が妹の虜だ
ただ。俺も同じ位置に立っていたのに
歓迎はされない
俺は必要ないのか、、、?