月光討伐祝いの祝宴
「それでは...月光の死亡を祝って 乾杯!」
「「「「「乾杯!」」」」」
「いやーしかし美味しいな これどっから取ってきたんだ?」
「この辺の海を泳いでたやつだ」
「こっちの鶏は?」
「それは部下が持ってきたから知らねえなぁ」
「このスイカは?」
「うちの畑からだ」
「うめえうめえ!」
「そうか!どんどん食え食え!」
「やはりサラダは美味しいな」
「ドレッシングもこっちにあるぞー 何かリクエストがあれば液体であれば私が作ろう」
「植物系なら僕が作れるよ!」
「ははは ユルドグのはともかく父上のはいいかな!」
「そんな酷いこと言うなよ...」
「ふぅ...食った食った」
「結局終末が3割くらい食べたわねぇ」
「誰も手をつけなかった料理も黄昏が食ってくれたしな」
「さて父上...当然やるんだろ?」
「ああもちろん では始めるとしようか!」
「ではこちらから 『地獄王アクゼリュス 水王に決闘を申し込む』」
「『水王カイルーツァ 承諾』」
「じゃあこっちも!『炎神シロ 終末神に決闘を申し込む』わ!」
「『終末神エリュシアン・エルセント 承諾』でいいのか?」
「じゃあ私も「黄昏神アーヴェント・ルソワール 植物神様に決闘を申し込む』」
「植物神ユルドグ 承諾』 じゃあ結界を展開するね!」
「いや この会場自体が戦闘フィールドになるような設計をしてある いくらでも暴れてくれ!」
「テーブルは先に片付けました では6人ともお楽しみください」