第66話 最高の天使と一緒の寝室事情
「今日はお疲れ様」
「ご主人様こそ。ミントのお願い聞いてくれてありがとうございます」
元スラム住人の子供達に、白鎧を配り終わった満足感が顔に出ているミント。
なんだかんだ言って奴隷として売られてしまった境遇に気にしないで明るい女の子。
それも他の子供達が危険な状況にあることを知って気を病むやさしさ。
本当に不思議な少女だ。
だけど、今は私の天使でもある。
「ほら、夜は寒いからこっちにおいで」
「はい。一緒に寝ましょう」
とってもかわいいアニメ声でミントが答える。
ふたりは出会った時から、ラブラブなんだ。
「ミントはかわいいな」
まだ大人になりきっていない身体を抱き寄せて、キスをする。
ミントはいつも、甘い香りがする。
こんな美少女が私の物だなんて、天国にいるみたいな気がする。
「ミントは本当にやさしい子だね」
話かけてみたけど、返事はない。
目を閉じて、じっとしている。
「これからも、私はミントのこと、守っていくからね」
もちろん、返事があるとは思っていない。
もう、寝てしまったのだろう。
ミントは実に寝つきがいい娘だ。
初めて会ったその日も、一緒のベッドに寝た。
昨日まで全く知らない男が横にいるのに、ベッドに入った瞬間、すやすやと寝息を立て始める。
本当のことを言うと最初の日は、すごく緊張していた。
男を知らない美少女。
自分の好みのドストライク。
理想そのままの美少女。
そんな存在が隣にいて、ふたりがベッドの中。
なにが起きるのかドキドキしていた。
だけど、起きたことは熟睡。
寝つきがいいミントの顔を見ていると、私もすぐに夢の世界に。
最高の抱き枕化している。
でも、それもいいかなと。
この娘が嫌がることができる男はいないんじゃないかな。
私も彼女がもう少し大人になるのを、楽しみながら待つとしよう。
エロくならない・・・もう少し待ってください・・・またおかしなことにならないといいけどね。
楽しく書いてます。楽しく読んでくれたらうれしいです。
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