表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
土魔法SSS級の実力。土建チートで街づくりをしたら大人気な街になりました。  作者: 天野優志
第一章 「レンガ作り」から「住宅一発造り」への軌道
6/311

第6話 クリスタル祭り

こっちの方だと言うんだがな。


見上げると30mくらいの崖になっている。

これを登るのはちょっと骨が折れる。


「ちゃんと登山ルートを作っておこう」


《石輪道・生成》


岩に足と手が掛けられるドーナツ状のでっぱりができる。


左右が半分ずれていて、手と足が掛けやすいようになっている。

順番に手と足を掛けていけば無理なく登りきることができる。


「うん。この岩を登ってしまえば、もうすぐだ」


登りやすくなったとは言え、ちょっと体力を使う。

すべったりしたら大けがするから、慎重に一歩一歩登っていく。


「ふう」


岩を登り切ったところは、広いステージの様になっている。

幅が50mで奥行は10mほど。


そのステージに立ってもう一度探索を行う。


《地中探索:貴石》


おっ、やっぱりここだ。


ステージの地中約1mくらいの所に水晶類が多数存在している。


まずは掘り出しが必要だな。


《掘り返し》


水晶類がある場所の土が掘り返されていく。

まるで大きな鍬で耕しているみたいだ。


《地中探索/印付:貴石》


まずは水晶類だけ印をつける。


《印物質/移動》


水晶類だけ一か所に集める。


いいぞ、いいぞ。

水晶が集まってきた。


きらきら光る水晶だけではなく、黄水晶や桃水晶、紫水晶と色々な種類の水晶が集まってくる。


大きさはさまざまだけど、全部で40キロくらいある。


「大漁だな」


集まった水晶をアイテムボックスに収納する。

アイテムボックスは重さを感じさせない便利な入れ物だ。


「さて、帰ろう」


今日の予定はこれで終了。

明日は街に水晶を売りにいくとしよう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ