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第138話 湯んデレラ城に招待してみた

「なに、これ。すごーい」


でっかいお風呂にびっくりするミント。


一緒に狼娘と街コーデのお姉さん、女剣士、他に数人の女性がいる。


「いくつお風呂があるの?」

「5つ?」


山の斜面を利用して階段上に大きなお風呂が作られている。


1番上は、高温なお風呂で比較的小さい。

でも、軽く10人は入れる大きさだ。


2番目が普通サイズのお風呂があって、そこから滑り台の様なスライダーが出ている。


「これ、どうするの?」

「これはね。座って滑るのよ、やってみる?」

「うん」


なんでも興味を示す狼娘がチャレンジする。


「うわぉーーーーー」


お湯が流れているスライダーだから、滑り方もハンパない。

裸のまま、すごいスピードで下のお風呂に滑り込む。


「私もやりたい」


ミントはチャレンジする。

そのあと、街コーデのお姉さんも。


3番目のお風呂は横に長く一番大きなお風呂。

ここがメインのお風呂になっている。


その横には、洞窟状の蒸し風呂があり、反対側には扉がついていて露天風呂になっている。

露天風呂は当然、岩風呂だ。


他にも、洗い場や水風呂、ベンチが並ぶ休憩スペース。


招待された街長の部下の女性たちも、きゃあきゃあ言いながら、それそれが楽しそうにお風呂を満喫している。


「これなら、街の人達もわざわざここまで来る価値がありますわね」

「絶対みんなくるよ」


街コーデの姉さんも、他の人たちも最高評価を湯んデレラ城に与えてくれた。

関係者招待は大成功だ。


今、この小説は1日4話アップ中です。

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