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第118話 ミントとの間に起きたこと

朝。

ミントと初めて身体を合わせた夜の翌朝。


もう、日が昇っているから、朝と言ってももうすぐ昼になるくらいかもしれない。


隣を見ると、ミントが寝ている。

かわいい寝顔をみて、つついてみる。


「むにゃむにゃ」


寝ぼけているのだろう。

顔を掛け布団で隠してしまった。


替わり露わになったお尻をつついてみる。


「うーん、うん。う・・・」


あ、起きたみたい。

掛け布団から顔を出して、にっこり笑ってくれた。


「ね、ミント」

「なに?」

「昨夜のこと、聞いていい」

「うん」

「あれって、なんだったのかな?」


この世界でも、前の世界でも感じたことがない感覚だった。

何か、ミントの神様と繋がる能力が関係しているんじゃないか。


高次元なつながりが私にも伝わってきたんじゃないか。


「舞を踊って、龍神様とつながった時の感覚と昨夜の感覚、何か似ているんじゃないかな」

「全然別物です。というより、龍神様とつながるときは、何も覚えていないから比べられません」

「そうなのか。違うのかな」


ミントと接すると何かが起きる。

ただし、それが何かは分からない。


「なんかさ。私も昨日までとは違う感じがするんだが」

「えっ、ご主人様も?ミントは大人にしていただいたから、違う感じがするんですが」


それとは別なんだけど。

何が違うかは、まだわからない。


それが分かるのは、もう少ししてからだった。


二人は理解できていないけど、なんか起きています。はい。

今日は、これでおしまい。6話もアップしてしまった。

明日はまた3話アップに戻るかな。


楽しく書いて、楽しく読んでもらえたらうれしいです。

ブクマと評価もよろしくです。

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