第107話 歓迎パーティ開催
「それでは、パーティなどいかがですか」
「それ、いい!」
やはり、メイドさんはご飯づくりにこだわってもらわないと。
村人と一緒に料理を作って歓迎パーティ。
「あんなに開墾してもらって。うちの村民にも紹介したいですし」
一発オーケーで、歓迎パーティになった。
メイドちゃんトリオ&ミントは料理係。
リーダーはその他のパーティ手配。
私と狼娘は、料理できるのを待つだけ。
「あの3人どう思う?」
「弱いぞ、あいつら。我の敵ではない」
「おいおい、そういう比較はいいから」
「そうか。かわいさでも我の敵ではないがな」
うーん。
自信満々なのは、いいことかもね。
少しは見習わないとね。
今日はちょっと疲れたな。
あちこちの畑を土魔法で開墾したから、少し疲れたらしい。
歓迎パーティが始まるまで、一休みしよう。
狼娘も巨大狼に戻って、隣でお休み中。
このモフモフ感はいいんだよね。
なんか安心する。
最近は毛並みが綺麗になって、よりモフモフ感が気持ちいい。
そんなモフモフでウトウトしていると少し寝てしまったらしい。
「ご主人様、パーティそろそろ始まりますよ」
ミントが呼びに来た。
「「はーい」」
どんなパーティになるのかな、楽しみ。
ちょっと短いな。
でも、これで今日はおしまい。また、明日。
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