キャラ紹介
臆病な僕 主人公
主人公
大山 大樹
T162
7月1日 B型
本作の主人公
性格は臆病(泣き虫)である。
過去
中等部では、あまり人の輪に入れず、クラスからは孤立気味であった。
そのうちクラスの問題児たちの、いじめめの対象に成ってしまった。
毎日耐え難いいじめを受けながら過ごした。
そんな生活もあと少しというところで、事件は起きた。
大樹はある日、不良たちに呼び出された。
どうせいつものパシリだと思い、呼び出された場所に行くと、そこには目を疑う光景があった。
不良たちはバットや鉄パイプを持っていた。
そして僕にこう言った。
「あと1ヶ月で俺たちは卒業だろ? だから卒業祝いにテメーを血祭りに上げてやろうとおもってな!」
僕は恐怖のあまり、その場から逃げ出した。
走って走って走って、ただひたすらに走った。 しかし現実は過酷である。
「壁がっ! クソっ!」
逃げるのに夢中でがむしゃらに走っていたら、どうやら壁に突き当たってしまった。
ここで俺の青春は終わってしまうのか・・・・
・・・・・
・・・
・・
・
この後は何が起こったのかは正直覚えてない。
気づいたら学校の保健室のベットに寝かされていた。
何か変わった事はないかと、頭や腕や背中に包帯が巻かれていた。 アザだらけである。
もうひとつ変わった事は、隣の机の上に赤色の細長いリボンと、真っ赤に染まったハンカチが置いてあった。
現代
中等部では、不良たちのせいで大怪我をしてしまった大樹。
こんなにも弱くてダサい自分を変えようと、剣術部に入部しようとする。
そこで大樹は、懐かしい声を聞く事になる。
次は本編だよ!
近々公開!