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世界と語るロストレコード  作者: エネミー
1/2

序章とツッコミどころ満載な事

見上げた空は青くなっていて、周りを見渡すと自分が水面に立っていることが分かった。



そこに果てはなく、ただ青と青に挟まれた世界で私だけが異物だった。


「ここはどこだ」


そう叫んだはずだった。


私の耳には何も聞こえず、ただの静寂があった。


私は死んだのか?


だが死んだ覚えはない。


こんな場所に元々私はいなかったし・・・あれ?


さっきまで私はどこに居た?


というか私は「誰だ?」


分からない。


名前が分からない。


性別が分からない。


さっきまで何をしていたか分からない。


私は何処に住んでいたか分からない。


何もかも、好きな人も、好きな場所も、好きな食べ物も分からない。


私という「私」が分からない。


分からない分からない。


私は誰だ?


ここにいる私は誰だ?


誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ?誰だ!誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ!


















そして立っていたはずの水面に沈み込んで私は藻掻くこともせずに水の中に沈み続け、いつしか意識は消えていた。


















目が覚めるとそこには青があった。そして地面があった。立つことができた。そしてそこは海辺だった。


「・・・・・・・・・・・・・・・」



よし言ってやろう。



「何処だここはああああああああぁぁぁ!?!?!?」

初投稿です!、、、初っ端から分からないと思いますが是非読んでいってください!

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