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突拍子もないヒストリー。  作者: バードマン
2/2

不時着

この作品はどなたでも気軽に読めるように1話が短くなっております。(決してめんどくさい訳ではないからね!?)


 ──俺、不時着十九秒前──

 

 「死ぬっ!ほんとに死ぬってえええ!」

 あれだけ遠くに見えた地面がもうすぐそこに見える。といってもまだ地上から相当離れてはいる。だが、このスピードだ。恐らくもう十数秒で俺はペチャンコになるだろう。

 

 ──俺、不時着十五秒前──

 

 あ、雨ってこんな気持ちで落ちてきてんのかな。なんて現実と向き合わないために雨に同情をしていたがさすがにそろそろそういうわけにもいかないだろう。

 俺は、ほとんど機能していない脳を高速回転させ自分が助かる方法を考えた。

 

 ──俺、不時着七秒前──

 

 「うわぁあぁあ!やっぱ無理だあぁあ!」

 軽い走馬灯を見てしまった。どうやら俺のポンコツ脳では良い案が思いつかないようだ。

 

 

 

 「あ、俺死んだ。」

 

 

 

 

 俺、不時着。

 

とぅーびぃーこんてぃにぅ〜(´・ω・`)

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