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巡り廻られる物語の物語  作者: 水谷 空
第二章・柏木優輝の物語
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三十.まとめⅡ(脳内会話)

(じゃあ、聞いていくぞ。)


「どーぞー。」


(ブルーはなんで俺の体を使っているんだ?連兄の体を使えばいいじゃないか?)


「余り私はこの《体》を使いたくないのです。」


(何故?)


「この《体》を使うとどんどん消耗、消費していくからです。まだこの《体》を無くすには早すぎるので。」


確かに、キラーがブルーの力のせいで連兄の体は消耗、消費しているっていっていたな……。ん?


(なぁ、ブルーが俺の体にいるときには、俺の体は消耗、消費しないのか?)


「消耗、消費はしています。けれど、消耗、消費した瞬間にキラーの『身体強化』が発動して元に戻しているので特には問題ありません。」


(キラーがいつも疲れているのは能力を常時発動させてるからか。)


(次の質問だ。魔力って何だ?)


「魔力は魔力です。力の源で、生物が動くためにいつも消費しています。例えば、走ったり、息したりするだけでも消費します。」


(魔力ってどれくらい保持してるんだ?アニメみたいに使ったらまた勝手に回復するのか?)


「普通は回復しません。回復するためには能力、結界、魔法を使う必要があります。特例として主人公とその物語に関わる人は物語になぞられて回復されます。」


(主人公と物語って何だ?)


「それは『管理人使者』として動き出してから説明します。そちらの方が、分かりやすいでしょう。」


(分かった。次にホーリーとエンジェルとエコーについてだ。まず、能力から。あ、お前達の言葉じゃなくて俺にも分かる言葉で。)


「了解です。ホーリーが『人体生成』、エンジェルが『カヒョウ』、エコーが、『エンジェルボイス』です。」


(一人ずつ説明をお願いする。)


「『人体生成』は自ら《体》と魔力を生成出来る能力です。しかし、一度《体》を作ると一定期間この能力は使えません。また、作れる《体》は一次元に一つだけで、それ以上は作れません。」


(エンジェルが言っていた《体》にダメージを受けて新しい《体》が必要になったのは、まだ《体》を作って間もなくて新しい《体》を作れなかったからか。)


「正解です。この能力はホーリー専用で、他人では絶対身につけることは不可能です。もちろん繋さんが使うこともできません。」


(何でだ?)


「それは……、この際に言っときますか……。」


(だから何だよ?)


「ぶっちゃけて言います。ホーリーは人工的に作られた人格です。」


(は?)


ブルーからの意味不明の言葉に俺はきょとんとした。












続く

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