一、雲龍と機龍
第一話です
空母雲龍
全長245m
全幅33m
基準排水量21,000㌧
満載排水量24,000㌧
速力33.5ノット
航続距離18ノットで2万海里
武装60口径10㎝連装高角砲10基20門
37㎜連装機関砲12基24門
25㎜四連装機銃16基64門
艦載機,74機+補用6機
零式艦上戦闘機21型24機
九九式艦上爆撃機26機
九七式艦上攻撃機26機
同型艦【雲龍、機龍、炎龍、紅龍】
1937年に、就役した量産型空母。ドイツには、雲龍機龍とともに、
雲龍の設計図と、航空機とエンジンの設計図が送られた。
1935年日独の間で、日独技術協定と、日独艦船提供協定がむすばれた。
【日独艦船提供協定は、お互いの了承のもとに戦艦や、空母、巡洋艦等を交換できる】というものである。
ドイツ戦艦ビスマルク級2隻と、U-ボートⅦ型12隻
と、その設計図が、送られた。
史実とは違い日本は、八木アンテナを完成さした。
ドイツは、空母の設計や建造に早めに取りかかった。
その結果、1940年には空母4隻を保有していた。
詳しい話は、まださきになると思います。
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