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嘘っぱち

作者: 朝焼 悠

やっぱり僕は僕が要らないわ

だってつまんないんだもん

いっつも同じ事ばかり

いっつも同じ内容ばかり


ただ並べて


続けている自分は偉いって

凄いんだって

悦に入って


こんな事をやりたいんじゃなかったのに


こんな事を続けても意味が無いのに


自分ですら意味を感じられないなら

やめればいいのに


やめられもしないで


これをやめてしまったら

僕は

本当に空っぽになってしまう気がして……


違う

やっぱり違うよ

その程度の

やめられない理由なら

やっぱりさっさと

やめるべきなんだよ


同じ事しかって

じゃあそうじゃなくしようって

姿勢も示さず


結局

続けている自分に

気持ち良くなっていたいだけ


全部

全部

嘘っぱち


自分が認められたいだけ

自分が特別で凄くなりたいだけ


それ以外の僕は

全部 全部

建前とかよくわからないもので塗り固めた

嘘っぱち


やっぱり僕は

どこまでいっても

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― 新着の感想 ―
[良い点] 建て前でも…本音でも… 本気でも…嘘っぱちでも… 限られた時間の中で… 借り物の時間の…中で… 本物の夢…を…見るんだ… 本物の夢…を…見るんだ… 某ミュージシャンの…歌詞……
[良い点] 浮いたり沈んだり どうにもコントロールの効かない時かな 過去の私が顔も知らないネットの友人に 救われる直前がそんな感じだったかなぁ 私みたいなクズに声を掛けるなんて、とか でも明日も優…
[良い点] こんばんはです、朝焼さん。 今夜は詩2作Σ(゜ω゜) …葛藤中、ですかね。 そのような時に、お声掛けするのもどうなのだろうと悩みましたが…結局声をかけてしまいました。 すみませんm…
2021/03/18 22:11 退会済み
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