番外編 働きすぎ
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
ある日のこと。
俺は屋敷で目を覚ます。
体を起こすとそのタイミングで、フレデリカが入ってきた。
「おはようございます、あなた♡」
「ふぅ……」
この女は俺の起床すると、測ったかのようなタイミングで入ってくる。
どこで見張ってるのやら。
「マスターの体調管理は、私の仕事ですからね♡ えへへ♡」
夫婦となったのに、仕事だとか抜かす。
別にそんなことしろとは頼んではいないし。スル必要もないと思うのだが。
俺に服を着せながら、ふと、フレデリカが言う。
「ところで、マスター。本日エドワード王太子、およびアリステラ王女が来る予定になってますが、何か特別な催しものでも?」
王都から、王族2名が来る予定なのだ。
「いや、別に。それより、料理の準備は万全だろうな」
「ええ。料理長、および娘のリリも……あ……」
なるほど、とフレデリカが納得いったようにうなずく。
「あいかわらず、ワーカホリックですね、マスター」
「……ふん」
長年連れ添ってるからか、この女は直ぐに、俺の考えを察してくる。
やりにくいことこの上ない。
「リリたちに言っておけ。最高の料理を期待してるとな」
「承知しました。ふふっ♡ やはりマスターは今日もお優しい♡」
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