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黒銀の決意 ~混沌転生~  作者: 愛卯
第二章 忌まれる狐編
46/78

第45話 再会の約束

文章の書き方を少し変えました。

 





 ==============

 魔法剣リストア

 刀身は鉄61,6% 魔鉄5,0% 炭素1,1% クロム14,7% マナクロム7,4% マナニッケル9,4% コバルト0,8%を基準として作られている人工魔剣。

 柄の部分に使われた極小のミスリルプレートに魔術紋が刻まれており、それにより刀身の修復機能を持つ。

 柄頭に魔宝石エメラリウスを使用し、クロスエングレイブ技術によってその宝石内部に魔術紋を刻み、空間魔術的効果を恒久的に生み出して、小さな空間創造が行われている。その空間内部には剣の成分である鉄などの金属が搭載されており、剣が欠けた場合、そこにある原材料を使ってこれを修復する。

 マナクロムの持つ硬度変幻性により耐衝撃力が高く、魔法に対する適性も高い。また刀身に典型武具素材のみを使う事によって汎用性が高く、極端化を出来る限り抑えてある。

 さらにマナクロムと相性のいい魔鉄を5%含ませそこにノーマルコバルトを重ねることによって積層――――以下、剣の説明原稿用紙30枚分――――


 そして鞘には空気中の魔素を吸収する魔術紋が刻まれており、柄のミスリルプレートにその魔素を送る。AAクラスの極小魔石を通し魔力に変換する機構を挟むことによって恒久的に魔術を発動させる機能を持つ。

 また鞘の成分にマナタングステンを18%含ませることによって魔法的消耗を抑え、それによる――――以下、鞘の説明原稿用紙10枚分――――

 ==========================




 ……待て、なんというか、情報増え過ぎじゃないだろうか。前から確かに詳細な情報は調べようと思えば調べれたが、デフォルトでこれってどういうことだ。



 俺は崩壊した街の中、剣などの武器を拾っていたのだが、それによって指揮官の剣を見つけることが出来たんだ。


 その剣がこれだ。



 魔法剣リストア。

 刃渡り80cm、幅5cm程の片刃のブロードソードで、柄は黒、刀身は鈍い白という一見普通の剣である。


 しかしその実態は高性能な魔法剣だった。申し訳程度に装飾された鞘や、その中にある刀身に魔術回路が仕込まれているらしい。


 だが、それ(魔術紋)も発動しなければ見えないのか肉眼では確認できず、【叡智の選定者】を通して見なければ俺も気づかなかっただろう。性能が凄まじい事は解析すれば嫌と言うほどに分かるが、何とも地味な剣だ。


 性能を簡単にまとめると、魔力、気ともに相性がとても良く、頑丈で切れ味もいい。最大の特徴として、刃毀れや刃が潰れても自動で修復する。剣から属性魔法が飛び出したりするような派手な魔法剣ではないが、メンテナンスがきちんとしにくいサバイバルではとても有用だ。



 それに……クロスエングレイブ技術……確か古代文明の技術だ。二点から発せられる魔法的光学波が交差する場所に無属性的な魔素反応が起こり、表面を一切傷つけず魔術回路を仕込める技術……だったか? 母さんから概要は教えてもらったが、専門知識が少ないために特に役立っていなかった知識の一つだ。


 つまり古代文明の遺産というわけになるんだが……おそらく、母さんたちの【同胞】と戦争をしたときに強奪した品、という所になるのだろう。遺跡、もしくは研究所が近くにあったらしいから、そこから発掘しただけかもしれないが、まあその出自はどうでもいい。


 古代文明の遺産で、尚且つこのレベルの剣ならこんな南の辺境の指揮官程度では触ることも出来ないはずなんだが、なぜこの指揮官は持っていたのだろうか。……考えられる可能性としては、その価値が分からず地味な見た目と切れ味だけで判断して、“ただの良い感じの剣”というアバウトな評価でこの指揮官の手まで回ってきたのかもしれないな。



 とりあえず剣の考察はこんなところで一旦置いておこう。俺はその剣を今まで抱えていた武器の束に加えて、メイレーの所まで走って戻っていった。


 手に持つ武器は全部で十本程。槍や剣、鎚など様々だが、魔法剣リストア以外は特に何もない普通の武器だった。状態が良いので取っていたが、リストアの能力を考えればメイレー用の予備の槍だけでよかったかもしれない。


 だが流石に今からまた探し直すのはリスクを伴う。今持ってる武器も特に負担を負わず持っていけるのだから、素直にメイレーに空間収納してもらおう。



 戦闘前より随分と速くなった足に戸惑いながら、メイレーの所まで瓦礫をピョンピョン避けながら走った。


 メイレーの所に着くとすでにゲンは帰ってきていた。……その沈んだ顔から、どうやらハイリの父はやはりダメだったようだ。ハイリがまだ寝ているのを確認してから、俺はゲンに確認した。



「一応……聞いておく。……見つけたのか?」


「ああ……見つかった……」


「そうか……」



 ギリギリと拳を握りしめ、その目に涙を滲ませながらゲンは悔しそうに呻く。ゲンも、自分が無力であることを心底から嫌うタイプだ。もしかしたら、今回の出来事は俺の想像以上に、ゲンの心に突き刺さっているのかもしれない。


 やるせない空気が漂う中、俺はメイレーに武器を収納してもらい、ゲンに言う。



「……悔しがっていても仕方ない。後悔しようにも、あの状況じゃどうしようもなかった。例えやり直せても、助けることは途方もなく不可能に近しいだろう。だから……今は、これからどうしたいか、それだけ考えていろ」


「……わかった。……すまん」


「謝ることじゃないさ。さあ、偵察隊が来る前にさっさと家に行くぞ。幸い距離と方角の関係であまり被害を受けていないだろうからな」


「おう」

「うん」



 ゲンはハイリを担いで、先導する俺に付いてくる。メイレーはこの一か月で教えたとおり、負傷者が居ることを踏まえて最後尾で着いてきていた。そして、倒壊している家屋を避けながら、俺達の家へと向かった……。







 そして、しばらくして家に着いた。

 ゲンはハイリをそっと下ろし横たわらせる。俺は硬い布団をハイリに敷いて手伝い、メイレーは全員分の水を(かめ)に取りに行った。ハイリは相も変わらず眠っており、静かに胸を上下させて呼吸音を洞窟内に響かせていた。



「なあ、ハイリってあとどれぐらいで目覚めるんだ?」


「…………」


「……おい、なんで黙るんだよ」



 俺はゲンへの返答を窮した。なぜならもうとっくに目覚めていてもおかしくないからだ。俺がハイリにかけたのは睡眠の中級毒属性魔法。魔造型で作ったこの魔法は、散布できるほどの量を出すには長時間かかり、さらに相手の生命力次第で一切効果が出ないという使い勝手の悪い魔法だ。したがって傷口か粘膜、肺などに摂取させなければならないのだが……たとえ成功しても、今のハイリの様に長時間効かないのだ。


 ハイリは獣人にしては魔力が高めで、種族的に生命力も高い。魔力で作った毒では、早々に自然治癒されてしまう筈。しかし現にハイリは今も眠ったままだ。



「……体に損傷は見られない。回復魔法もしっかりかけた。だから、もう少し待ってやれ」


「……わかった」



 重い空気の中、ゲンはポツリと言葉を漏らす。



「俺は……弱いなぁ……」


「……」



 ゲンがポタポタと涙を落としながら何もない洞窟の天井を見上げるのを、俺はただ静かに見守ることしか出来なかった。





 ………………

 …………

 ……





 夜も深まり、街の明かりもほとんど消えた頃、未だにハイリは一度も目が覚めてなかった。


 俺は自身のスキルの変化の確認や、上級魔法の取得を洞窟前広場で行っていた。傍らにはメイレーが寄り添っており、疲れからかとても眠そうだ。時間で言えばまだ九時ぐらいだが、俺も精神的な疲れがあるし、今日はもう寝たほうがいいかも知れない。


 ゲンはずっとハイリの傍で看病している。もうとっくに俺の魔法は切れているし、どう考えても他の要因でハイリが眠っているのは明らかだった。


 俺はハイリに近づいて、熱が無いか、脈拍に乱れが無いかなどの確認を行い、ゲンに話しかけた。



「ゲン……もう、寝たらどうだ。別に離れなくていい、ハイリの傍で寝ればいいだろう」


「…………なあ、テラス。本当に体に異常はないのか? もう起きてるはずなんだろ?」


「少なくとも俺の分かる範囲では無い。……可能性としては、ワイバーンの竜の咆哮で脳が揺さぶられて寝ている状態で気絶したから目覚めないか……それか、精神的なものだ」


「精神?」


「たまにある話だ。自身の心に抱えきれないような負荷を持ってしまったとき、防衛本能的に起きることを拒否するんだ。その場合なら、俺には感知できない」



 【叡智の選定者】のレベルが上がっても心までは見えないし、【根源を喰らう者】で魂力感知を使っても、ハイリの魂は静かなままだ。精神方面は、俺のスキルでは対処の使用が無いのだ。



「つまり……ハイリはこっち(・・・)に来たくないって言ってるんだな?」


「その通りだ。……出来ることと言えば、とにかく呼びかける事だけだな」


「……そうする」


「とはいえ、今日はもう寝ろ。お前だって相当疲れている筈だ」


「わかった。だけど俺はもう少し見てるよ。じゃあ、おやすみ」


「ああ、お休み」



 ゲンがまだハイリの傍で心配そうに手を握っているのを見ながら、俺は部屋を出て自室に帰って沈むように就寝した。どうやら、俺も肉体が回復しただけで疲れていたようだ。


 ………………

 …………

 ……


 翌朝。

 未だハイリは目覚めず、ゲンはあまり食欲も見せずに看病していた。いつもはガツガツと貪るように食べるゲンが細々と食べる様子はこっちまで憂鬱になりそうなくらいだ。そんなゲンと、傍らにメイレーもいて看病していたのだが、ゲンが話しかけてきた。



「テラス……やることあるんだろ? ここは俺が見とくから、テラス達は自分の事をしていてくれ」


「いや……しかしな……」


「みんなで居たって精々ちょっと部屋が暖まるぐらいだろ? テラスもいつも時間を無駄にするなって言ってたじゃないか。ここは任せとけって」


「……わかった。メイレー行くぞ」


「う、うん……」



 俺はゲンの提案、おそらく二人っきりにしてほしいという話に乗り、外に出てメイレーと一緒にスキルや魔法の訓練をした。





 そんな日が、三日程続いた。




 水は魔法で胃まで運んでいるから何とか生きているものの、このままでは栄養関係で命に関わってくる。そんな焦燥感が湧いてくるような時間を過ごしていた。



「なあ、ハイリ、まだ目覚めないのか?」



 ゲンがハイリに語り掛ける。その声は鼻声で、掠れていた。



「俺さぁ、やっぱ全然だめみたいだわ」



 同じ部屋にいる俺とメイレーは、静かにハイリを見守る。ゲンは顔をハイリの体に押し付けるように伏せた。



あの日(・・・)から、お前の事絶対守るって、約束してたのにさ。こんなんじゃ、全然守れてねぇよな……」



 それは、俺の知らない、ゲンとハイリの話。ゲンとハイリが、おそらく貴族の子と獣人の子がなぜ一緒に暮らしていたかという、当人たちの重要な記憶。



「わがままばっかで、間違ったこと言ったりするけどさ、やっぱおれ、ばかだから……」



 常に場を盛り上げようとしていたゲン。生活水準の違いによる常識を、根性でどうにかしていた。



「だから、ハイリが教えてくれないと、おれわかんねぇや……」



 お調子者の様だけど、ハイリのことに関しては、いつも真面目だった、一人の子供の、男の叫びだった。





「たのむから……また俺に、たくさんおしえてくれよぉ……!」


「……あー、うん、教えるから、泣き止んで?」


「ふぇ?」



 ふぇ、とか、お前はメイレーか。


 ゲンの心からの叫びに、ハイリはあっさりと答えた。

 実はこのハイリ、「あの日~」あたりで既に起きていた。しかし、場の状況的に言うに言えず、顔を真っ赤にしながらゲンの言葉を黙って聞いていたのだ。



「う」


「う?」


「うううぅうううううううああああああああん!!」


「ちょっと!?」



 ゲンは心配がなくなったからか、涙腺を決壊させて泣き叫んだ。ハイリの胸に飛び込むように抱き付いたは良いが、おそらくハイリの胸は鼻水でグシャグシャになってしまっただろう。さすがにこの場で言ったりはしないが。



「もおおおお! 起きてるなら起きてるって言えよぉ!! めっちゃ恥ずかしいこと言っちゃっただろぉ?!! もぉおおお!!!」



 文句を言いつつ、日照りの様に満面の笑みを見せるゲン。ハイリは苦笑いしながら、その頭をポンポンと撫でた。



「ふふふっ。ありがとね。そうね、ゲンは私が居ないとなにも分からないもんね」


「うぅぅぅ…………ああ、そうだよっ」


「じゃあ、ちゃんと生きないとね」


「もちろんっ! 決まってんだろ!」



 こうして、ハイリ昏睡事件はゲンとハイリのイチャイチャを魅せられて終わる結果となった。





 ………………

 …………

 ……





 それから、二週間後。



「……行くのか?」



 ゲンとハイリが、俺達を見送るために洞窟の入り口まで来ていた。ゲンとハイリとメイレーは、この亡命の話を既にしている。復讐の話も、薄っすらとだがしている。そのため、なぜ居なくなるのかもきちんと把握してからの行動だった。



「ああ、スキルや魔法も粗方使えるようになったし、もうすぐこの街に帝国軍も来るからな」



 そう、帝国軍がこの街に来るのだ。町を半壊させたワイバーンを重く見た帝国は、この街に帝国直轄軍を常駐させることを表明。さらに、ワイバーンが来た方向にある不帰の森に大規模調査団を派遣することを発表した。


 お粗末な指名手配とはいえ、さすがに帝国直轄軍に接触するのは出来る限り避けたいし、動きにくくなる。そして不帰の森の調査が始まれば亡命は途端に難しくなるのだ。



 なら、帝国直轄軍が来る前に行くしかないだろう。余裕を見てあと一週間後に来るという今に、行動を開始するのだ。



「お前達も鍛錬は怠るなよ? スキルは出来る限り磨いて、経験も積んでおけ」



 ゲン達も帝国軍が来て治安がさらに悪くなるだろうこの街から離れるそうだ。町の復興で多少景気は良くなるかもしれないが、監視の目が厳しくなってから移動してもお粗末だからな。まあ経済と貧民の食糧事情は必ずしも直結しないのでどちらにしろ移動しないとまずいのだが。


 ここよりも田舎だが、一応当てがあるらしい。



「今まで本当に助かった。ありがとう、テラス」


「私からも、ありがとう。それにメイレーちゃんもね!」



 メイレーは、危険な不帰の森に付いてくることに何の躊躇いも見せなかった。一緒ならどんなところでもいい、だそうだ。とりあえず撫でておいた。



「う、うん、ハイリも、ゲンも、えっと、元気で」



 こうして、俺以外の人間の名前を呼べるくらいには成長している。完全自立はこちらとしても困るが、素直に嬉しいと思う。



「ゲン。お前のその力は、お前の信念に使え。余計な欲に振り回されたりするんじゃないぞ?」


「……わかってる」



 ゲンは右手を見て、それを握り、噛みしめるように言う。


 ゲンの新たに発現したレア(・・)スキル【決意の雄志】。

 それは、ゲンの力を圧倒的に高める可能性を持ったスキルだった。



「なあ、テラス」


「なんだ?」


「俺さ、変えてみせるよ」


「……なにをだ?」


「この、国を」



 その眼は炎の様だった。その青い目は汚し難い高潔な意志を携え、あらゆる障害を打ち破るだろうことを予期させた。



「俺は、テラスほど強くないし、頭もよくない。だけど」



 一旦呼吸を止めて、その未来を確かなものとするように、吠える。



「すべてをかけて、家族が、理不尽に悲しまない国に、変えてやる」


「……そうか、いつか俺が戻ってくるとき、楽しみにしておこう」


「ああ、お前が帰ってくるときまで、少なくとも仲間集めぐらいはしておくよ。俺一人じゃ、弱いからな」



 次にこの国に来た時は皆殺しだと、そんな暗い感情ばかり抱いていたのだが……楽しみが出来てしまった。



「健闘を祈っておくよ。じゃあな」


「ああ、またな!」




 ――俺は、ゲンとハイリに背を向け、歩き出した。









 ============

 ゲーゲン=アングリフ 人間族 ♂ 10歳

 Lv25

[クラス] 勇士(new!)

[クラススキル] 宣戦鼓舞(new!)

[魔力] 281/281(小up!)

[魔法] 無 火 風

 無2 火1

[スキル]

 剣術Lv3(1up!) 守護Lv1(new!)

[レアスキル]

 決意の雄志Lv1(new!)

 ============


 ===========

 ハイリ=ガー 白猫族 ♀ 9歳

 Lv24

[クラス] 癒し手

[魔力] 754/755(中up!)

[魔法] 無 風 水 回復

 無2(1up!) 風1 水2 回復2

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 ===============

 メイレー 九尾の妖狐 ♀ 7歳

 Lv28

[クラス] 隠伏者

[クラススキル] 存在希薄 

[魔力] 22600/22602

[魔法] 無 火 水 氷 幻 結界 空間

 無2 火2 水2 氷3 (全1up!)

[スキル]

 薙刀術Lv3(1up) 投擲Lv2 潜伏Lv6(1up) 気配察知Lv5(1up!) 超直感Lv1(new) 観察Lv1(new!)

[種族固有スキル]

 空間操作Lv4(2up!) 九ノ魂進Lv2(1up!)

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さあ、ミスを直していきます。

前回後書きにミスがあるかもと書きましたが、わりと酷いミスをしてました。

メイレーの尻尾が二本に増えた描写を完全に書き忘れてました……。

なきたい

今すぐは時間的に直せませんが、必ず修正します。


他の話ももちろん修正していきます。

改稿した部分については第三章の一話目の前書きに書きますので、そこでご確認ください。(まだできてない)

わたくしめの小説に時間を割いてやってもよろしいぞよ という方は、改稿した部分を見てくれると幸いです。

読み直さなくてもその前書きさえ見れば分かるようにしますので、時間の無い方もご安心を。


二章まで読んでいただき、ありがとうございました。

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