各話あらすじ
16話までのダイジェスト版です。
謎や伏線である部分をここで紹介していきます。
☆プロローグ
"フィンネルの紅剣"と万籟颯瑪の出会い。
疲労していた紅剣は仕方なく颯瑪を契約者として選ぶ。
☆01.価値観の違い
馬車の中には動物がいた。
紅剣と颯瑪の価値観の違いが露呈する。
☆02.契約の掟
到着した場所は商業街・ワタリであった。
そこで紅剣は火の臭いを察知する。
☆03.信仰された存在
番外編。
とある村の伝承・エミル。
☆04.火と水
火と水の力比べ。
ネーセルと契約しているラグリが紅剣を攻撃する。
☆05.土人形
ネーセルの工房で目覚めた紅剣。
そして精霊時間を体験する。
☆06.愛刀
早朝、颯瑪はワタリを出た。
小さな天然要塞で、彼は一人の人間を手にかける。
☆07.精霊時間
再び訪れる精霊時間。
そんな中、無邪気な土人形と一戦交える。
☆08.冠
番外編。
兜・リンネ・フレイの邂逅。
☆09.引き金
帝国の第三王子が死亡した。犯人は王国民だ。
それは嘘か真か。
一行のもとに、帝国の侵攻という情報がもたらされる。
☆10.処刑台
広場には大勢の人間が集まっていた。彼らを率いていたのは二つの土人形。
こうなったのはテオ=ラグリ=ハーデンスが原因。
激情に駆られ、ラグリは秘術を発動させる。
☆11.囚人
戦いの最中、ラグリが紅剣を「エグス」と呼ぶ。
目が覚めるとそこは知らない場所であった。結界が張られており、簡単には抜け出せない。
☆12.しかく
新しくなりたい、と願った者の悲劇。
得られた知識は決して幸福なものばかりではない。
術式を壊したあと、自身の心までも壊してしまう。
☆13.脱出
紅剣とラグリは大広間に連行される。
そこで会ったのはフィンネルと名乗る男だった。
☆14.救出
颯瑪・ネーセル・ラグリ2の三人が紅剣とラグリの救出に向かう。
☆15.猫
暴走した二人を銀色の光が止める。
招かれた部屋には一匹の黒猫がいた。
☆16.新しい仲間?
サヤカという少女が颯瑪についてきてしまった。
紆余曲折ありながらも、サヤカは一行に受け入れられる。
『もしもお前にとってあたしが"必要不可欠"な存在になったとき、名前をくれ。"フィンネルの紅剣"ではない、新しい名前をくれ』と紅剣は颯瑪に約束させる。
世界観説明も本編の進行具合に応じて出していきます。