山田太一さんの小説
「終りに見た街』などを手がけたのは
脚本家でも知られる 山田太一原作の小説である
この小説はテレビで3回・ラジオで1回にわたりドラマ化され、
舞台上演も行われるほどの人気の作品だ
山田太一さんは、著名作家らによるアンソロジー「生きるかなしみ」を編集する。滋味深い小説は。巻頭言と自らを書いた
山田太一さんは命についての作品をたくさん執筆している
テレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」などもそうだった
〈人が生きていること、それだけでどんな生にもかなしみがつきまとう。)
(「悲しみ」「哀しみ」時によって色合いの差はあるけれど、生きているということは、かなしい(中略)人間に出来ることなどたかが)
山田太一さんの小説『異人たちとの夏』は、妻子と別れ孤独な日々を送るシナリオライター・原田英雄が、12歳で死んだはずの両親と浅草で再会する不思議な体験を描いた物語
主人公は心を取り戻すが同じマンションの住人は(幽霊)であり、主人公の親との交流が英雄の身体を衰弱させていくという苦しい物語だった
苦しい境遇などで親が子供手放なし 路上に捨ててしまったというニュースをみた
命を取り戻すことはできない それでも手放さないといけない この社会は なんとも苦しい
赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)は、そんな様々な事情で育てられない新生児を親が匿名で安全に託せる施設だ
もっとたくさんのおかあさんにもっと社会に
充実させていきたいと
山田さんのその作品で問い 思い浮かべた。




