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悪を持って制しよう  作者: 西音寺 秋
第1章~終わりと始まり~

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7/9

○第6話~世界の秘密~

お待たせしました!最新話投稿しました(≧▽≦)

side???


「???どうなってるんっすかねぇ?本来ならリオ様は今日(さら)われるはずなんっすけど…。ゲームの内容からズレてるっすね。」


一部始終を見ていた何者かは不思議そうに首を傾げていた。


─ この世界はこの何者かが転生する前の世界で流行っていたゲーム『ブレイブファンタジア』に酷似した世界であるはずなのだ。



『ブレイブファンタジア』…。勇者である主人公が仲間と共に魔王を倒すと言うごくありふれた王道のRPGゲームである。


因みに美男美女のキャラクターも売りとなっているこのゲームの中でも1、2位を争う人気キャラが『空虚のリオ』こと『リオン・アークライト』である。


勿論(もちろん)この何者かもリオン推しである。


「いざとなったら助けるつもりだったっすが無事でよかったっす!しかし…。リオ様がシナリオとは違う行動をしたという事は転生者なのか…。それとも誰かが教えてああなったのか…。」


何者かは思案していた。


もし転生者ならリオ様は自分の推しのリオ様という訳ではなくなってしまう。まぁ、身体はリオ様なのだから幸せになるように手助けはするつもりだが、問題は自分以外の転生者が居た場合だ。


─ 強力なライバル出現?となってしまう。


「まぁ、とりあえずは様子見っすね。」


何者かはそう結論づけたようだ。


「…。それにしてもこうなってくると何処までゲームの知識が通用するか心配っすね…。」


─ リオ様生存ルートは無いのかと全ルートを何回もクリアするほどやり尽くしてきたというのにその知識が全く利用出来なくなるのは少々痛手となるだろう。


「まぁ、リオ様が転生者かそうでないかはそこまで問題無いのが幸いっすが…。」


リオ様の不幸の一端を取り除いたという事は他の転生者が居たとしてもリオ様の味方なのは確かだろう。


「さて、そろそろ戻るっすかね。」


何者かが立ち去ろうとした時、微かに人の気配を感じ取った。


─ どうやら失敗に気付いたのか誘拐犯が所謂(いわゆる)第2波を送り込んできたようだ。


「…。まだリオ様の探知範囲外っすね…。潰すか。」


何者かの姿がユラリと(かすみ)のように消えたかと思った次の瞬間には何者かは新たな襲撃者の前に立っていた。


「やあやあ襲撃者の諸君。リオ様の眠りを妨げようだなんて万死に値するっす。」


何者かの登場に襲撃者達はさっと武器を構えた。しかし何ともない様子で何者かは


「よって…。ここで死ね。」


満面の笑みとは裏腹に冷たい声でそう告げた。次の瞬間!


─ 襲撃者達は1人残らず血の海に沈んでいた。





















「♪~ふぅ!スッキリスッキリ~♪お掃除完了♡」


何者かは機嫌が良さそうに鼻歌を歌っていた。


「あ!良い事思いついたっす!私もリオ様と同じ学校に通うっす!そうすればずっと推しを見守る事が出来るっす♪」


─ 私天才っすね♪


と、何者かはニンマリと笑った。


最後まで読んで頂きありがとうございます!

m(_ _)m


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どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

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― 新着の感想 ―
何者か、(一応味方だけど… )何なのか…気になりますね!
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