落ちこぼれの能力者だが最強能力者に無理やりなってみた！　～世界大会編～

この世界は、６歳から１２歳、つまり小学生の間に何かしらの能力を手に入れる。それは突如やってくるから意図的に手に入れることはできないし、何の能力か、何種類の能力が手に入るかはわからない。
そんな世界で僕（佐藤　安夫）は、小６でまだ能力を持っていない。僕はそんな自分に嫌気がさしていた。だが僕にも能力が！しかも５つも！だが、その能力もゴミみたいな、雑魚すぎる、弱い能力のお手本といってもいいほどに雑魚能力だった。だが母の使い勝手に悪い能力のおかげでたまたま最強能力を手に入れてしまった。
そして、その能力を使って能力者の集う年に一度の世界大会に・・・