事件概要
賢明なる読者様であれば、今話の事件、『下着泥棒』の真犯人が誰かなど既にお分かりの事でしょう。……などと言いたい所ですが、実際は作者の文章構成が稚拙なのもあって意味不明であったかもしれません。
そこで、読者様の確認用に、今話の事件の概要について簡単に整理したいと思います。
これを基に、犯人や犯行方法(鍵のかかったロッカーにどうやって下着を入れたか)、犯行動機などを推理するのも面白いかもしれません。
《事件概要》
タダノ(主人公)がロッカーを開けると、その中に女性ものの下着が。ロッカーは施錠されており、事件の発覚までタダノが鍵を持っていた。
タダノは終日の当番で、昨日の朝八時半から本日の朝七時半まで勤務していたため、昨日の朝以降はロッカーに近づいていない。昨日朝の時点ではロッカーに下着は無く、タダノの勤務時間中に犯行が行われたと推定される。
《容疑者》
◆コマツ・ダイスケ(四十二歳、男性)
タダノの上司の警察官。
異能:『念力』、物体に触れず自由に動かせる力。針穴に糸を通せるほどの精密性がある。
◆ダイバ・サトル(二十三歳、男性)
タダノの同僚の警察官。事件の第一発見者。
異能:『氷生成』、氷を生み出す力。一瞬にして芸術品のような美しい造形を生み出す事ができる。
◆ハタノ・ユウキ(二十歳、男性)
タダノの後輩の検察官。
異能:『収納』、物体を異空間に収納する力。両手で抱えられるまでの大きさで、かつ無生物であればという条件がある。
《関係者》
◆タダノ・ジン(二十三歳、男性)
警察官(主人公)。前世の記憶に引きずられているためか、思考が妙におっさん臭い。
異能:???、女性物の下着を黒焦げにできるらしい。
◆ツキノ・ウタコ(年齢不詳、女性)
占い師。事件の犯人を特定した。
異能:『霊媒』、霊の存在を感知し、その声を聞く事ができる。また、一時的に自身に霊を乗り移させてその声を周囲に伝える事もできるが、このやり方は、霊の性質によっては危険を伴う。




