表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/8

第三話・王女の本音

投稿まじ遅くてすんませんした


はぁ…

ラード様に失礼な態度を…どうしよう…

でも…ラード様、かっこよかった…

素敵な方だったのに…どうしたらいいのかな?

お姉さまに相談しようかなぁ?

うん!

そうと決まったらメイドの人にお姉さまを呼んでもらわなくちゃ!

でも…私もお姉さまも忙しいから、夜になっちゃいそうね…

お互いの時間が空いている時間に読んでもらうように頼まないと…

鈴の音でメイドさん呼んだらくる…?


カランカラン

スタスタ

コンコン

あ、来た…


「お呼びでしょうか?」


「そうよ、わたくしとお姉さまの時間が空いている時間にお姉さまを読んでちょうだい?」


「はい、わかりました。」


「もう下がっていいわよ」


いよっし!

うまく言えたわ!

あら、もうすぐで家庭教師の方が来る時間…

お姉さまと話すのはやっぱり夜ご飯のあとになりそうね…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あら、もう夜ご飯の時間みたい…

食べ終わったら部屋に来てくれるかしら?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


コンコン

「わたしよー、おねーさまなのよー」


あ、来てくれた!


「どうぞ入って?」


「うん、ありがとー」


カチャ


「お姉さま!」


「あらぁ?リア、どうしたの?」


「お姉さま、あのね、今日は婚約者のラード様と顔合わせをしたの!」


「それで?」


「素敵な方だったのだけれど、ひどいことを言ってしまったのよ!」


「それがどうしたの?」


「だからね、あやまりたいのだけれど、どうすればいいのかわからなくて、お姉さまならわかるかなって…」


「わたしはちゃんとあやまればいいと思うのよ?」


「でも、どうやってあやまったらいいかわからなくて…」


「?…普通に謝ればいいと思うのよぉ?」


「あのね、お姉さま、私…こわいの…」


「なんでこわいのか、わからないのよぉ……」


「よく知らない人だから…」


「人見知りしてるからなのねぇ、なら、慣れてきたらあやまったらいいと思うんだけど…」


「それでいいのかな?」


「いいと思うよぉ?」


「そっか、ありがとうお姉さま!」


「えへへ、役に立ててよかったぁ…」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ