情報の延長
組み合わせ以外に、特に他に組み合わせないでも、その情報の延長線上に新しい情報が出てくるパターンもあります。
例1
「寝室に向かって歩いていると、A君が応接間から廊下に出てくるのが目に入った」という証言。
→しかし、よく検討してみると、寝室に向かって歩くと応接間のドアは背中側になる。
→なぜ後ろの出来事が「目に入った」のか?
→窓ガラスに映っていた
→その時、窓は閉まっていた
こんな感じです。連想ゲームに近いかもしれません。
ここまで書いて気が付きましたが、これも情報の組み合わせの一種と極論できますね。
その証言の情報+窓ガラスはものを映すという情報
と表すこともできます。
つまり、組み合わせる情報が特別なものか、それとも常識に類するものなのかの差ですね。
あるいは、組み合わせる方の情報が作中から得るものか、それとも読者が持っているものか、と分けられるかもしれません。
だから、何だ、と言われると難しいところですが。
推理の組み立ての際(当然、推理のために事件を組み立てることも含めて、というかそっちがメインですね。)いくつか事件のポイントを作っておいて、推理でそのポイントに辿り着けるようにポイントを「分解」しておくという感覚がメインになるのかなあ、と今のところぼんやりと思っています。
樹形図のように分解した情報を更に分解して、そういう情報を何気なく配置しまくったら、推理の時に爽快な感じになりそうだけど、どうなんでしょうね?
まずは、そういうやり方でうまく行くか、試しにちょっとした短編を書いたりしてみたいものです。




