表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真実の涙  作者: 千夏
76/109

お返し

3月15日(土曜日)

今日朝起きてくると慎二が言った。

「インフルエンザになったかもしれない。しんどい。」

慎二がインフルエンザにかかるなんて今だに1回もないことだった。

「わー、珍しい。」(千影)

今日はホワイトデーのお返しを由香里に渡す日と違うん?

やめんのかな?

様子をみることにした。

午後診察が終わってから帰ってきて暫く寝ていた。

今日どうするのかな?

またこっそり気がつかないうちにでかけていくのかな?

そうこうしてるうちに音がした。

見に行くと慎二が出かける準備をしていた。

「出かけるの?しんどいんちゃうん?」(千影)

「もう元気になったから学会いくんや。」(慎二)

「え?しんどくてもいかなあかんの?由香里に会いに行くん?」(千影)

「会わへん。吉村先生と飲みに行くんや。」(慎二)

「違うでしょ?吉村先生も一緒に飲みに行くんでしょ。由香里にブランド品渡しに行くんでしょ?」(千影)

「違う」(慎二)

そういうとさっさと慎二は出かけていってしまった。

「やっぱりね。」(千影)そうつぶやいた。

夜11時40分くらいに慎二が帰ってきた。

相変わらず飲んでいい気分だった、

「吉村先生と言い合いしてた。」(慎二)

「ふーーん。」(千影)

どうせ3人で楽しんでたんでしょ?

そういうと悔しいので千影はさっさと寝てしまった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ