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真実の涙  作者: 千夏
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{せんせー、大丈夫でした?こっちは大丈夫でしたよ。

怪しんで、木曜日は彼が早く帰ってくるかもしれない。分からないから火曜日あえないですか?}(由香里)

あれほど智明に訴えたのに智明はころりと騙されているのであった。

そこで慎二は由香里と、火曜日にあうことになった。

「せんせーの顔を少しでも見れて幸せよ。愛してるわ。」(由香里)

千影はもうどうしていいかわからなかった。頭は2人のことでいっぱいだった。「そうだキャベツ 買いにいかなきゃ」晩御飯の用意をしなければいけないので車で駐車場に入った。

きーー・あーー ドンドン

 間違えて後ろの車止めを乗り越して後ろの壁に思い切りぶつけてしまった。ガラスが割れてしまったので慌てて前に行くと柱とその横に止めてあった車にぶつかった。前に進んだ時止まろうとしたが間に合わなかった。

「しまった。」(千影)

ものすごく車は壊れた。まわりの人が集まってきた。

大丈夫ですか?

すみません。大丈夫です。気がたっていたので凄くぶつけていたが痛くなかった。すぐに保険会社と警察に電話をしなければならない。なかなか保険会社に電話できなかった。あれ?おかしい?

「落ち着いてください」通りがかりの人がいってくれた。見ると液体がもれていた。

ガソリンがもれてるのかしら?千影は焦った。早く警察にいわなきゃ。警察にかけるとのんきそうに対応してくれた。

「ガソリンがもれてるかもしれないんですぐきてください」(千影)

「住所おしえてくれる?」(警察)

えー ここの住所がわからない。そこで通りがかりの人に聞いた。

「すみません。ここの住所わかりますか?」(千影)

なんとか教えてもらい警察に伝えた。

「ラジエータが漏れているのではないですか?」またのんきそうに警察に言われた。

{そういえばガソリンのにおいもしないし、そうかも?}(千影)

ちょっと落ち着いた。警察が来てくれることになったのでこんどは保険会社に電話をかけた。

「はい、はい、わかりました。まずレッカーで車を移動しなければならないのですけれど高さがあるので外まで移動できますか?」(保険会社)

「はい。少しなら動きます。」(千影)

「では移動お願いします。レッカー車手配しますのでまっててください。」(保険会社) 

「相手の車はどうしたらいいのですか?」(千影)

「ジェフをよんで車屋のところまでもってってもらってください。」(保険会社)

「わかりました。」(千影)

そうこうしていると相手の人がかえってきた。

「すみません。ぶつけてしまって。」(千影)

相手の人は驚いていたが冷静であった。

警察がのんきそうに到着した。おきまりの名前や住所をきくとのんきそうに処理をしてかえっていってしまった。そのあと千影は車を駐車場の外にだしレッカー車がくるのを待っていた。

「わーすごい。」見知らぬ人がしげしげと車を好機の目で見ていた。相手の人もジェフに運ばれていった。

レッカー車がやってきて修理工場まではこんでくれた。車の修理は2週間かかるみたいなのでレンタカーを借りてその日は取りあえず家に帰った。

慎二は相変わらずであった。

2日間は興奮していたせいもあってどこも痛くなかった。でも横をむくと胸の骨が痛くて起き上がれなかった。でもその痛さのせいで由香里のことが少し気にならなくなった。

とりあえず、病院へ行ってみてもらおう。

行くとハンドルが当たった場合しっかり造影剤をいれてCT検査しないとだめといわれた。

「造影剤を使った事がないんですけど?しないとだめですか?」(千影)

「何かあってもいいとおっしゃるならしませんよ」(先生)

「わかりました。検査してください。」(千影)

本当は千影は怖かった。造影剤があわなければ大変になるからであった。

怖い怖いと思いながら造影剤を注射してもらった。

「はい写真とりますよ。」(放射線技師)

「はい、終わりました。」(放射線技師)

えっ。もう終わったんだ。30分くらいかかると思ったのに。

良かった。なんともなかった。そっと胸をなでおろした。

しばらくまって結果もなんともなかった。

良かった。

しかしその後1か月くらいは痛くて仕方がなかったが

その分由香里のことを考えないですんだので気持ちがまぎれた。


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