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携帯
千影は最近右足の付け根が痛かった。
やっぱり雑草とりしすぎかな?。
足をさすりながら千影はそう思った。
ふと自分が立ったりしゃがんだりするたびに
車のドアが開いたりしまったりするのに気がついた。
「あれ?」
ズボンの右ぽけっとに車のキーを入れていたのだ。
「あー。」
そう、千影の気がつかないうちにボタンが押されたり
していたのだ。
千影はしまったと思いそこに入れるのはやめた。
すると足の痛みはピタッとおさまった。
電磁波だ。千影はちょっと怖くなった。
こんなこともあった、
携帯電話で長話をしていると
頭が痛くなり話すのが困難になった。
やっぱり体によくないよ。
出来るだけ携帯電話は体からはなしなさいね。
これが千影の口癖だった。
慎二が由香里と付き合いだして携帯を隠すようになった。
どこかというと自分の寝ている布団の下である。
体に密着させている。
はー? 電磁波あれだけ気にしていたのに。
そんなことしてたら病気になるのに。
由香里は今日も言う。
先生とメール出来て嬉しいわ
ラブラブ ♥
ゆっくり寝てくださいね。




