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真実の涙  作者: 千夏
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由香里 その3

由香里はこっそりほくそ笑んだ。

こんなにうまくいくなんて。

55歳の医者なんて自分にメロメロ。

5年もしたら60歳 自分は32歳

また今の旦那みたいに、うまくポイしよう。

もちろん自分が被害者になって。

もらうもんだけもらって。

公務員の旦那もうまいこといった。

千影が家にきてくれたおかげで

千影のせいにできた。

こんなに楽しい話はない。

おまけに美味しいものは食べに連れていてくれる。

「ええ、いいんですか?」

「先生、疲れてるみたいだから体心配です。」

「気持ちだけで十分です。」

こういっておけばいいのだから


クリスマスも一緒に過ごした。

ヴァレンタインも。

ホワイトデイも。

誕生日も。

いっぱい買ってもらった。


鞄に財布、宝石に服。

楽しくて仕方なかった。

一緒にいられるだけ幸せです。先生と出会えてよかったです。

そりゃそうでしょう。


慎二目をさませ!

時間がないぞ!

由香里蜘蛛の手におちれば

どんどん糸が絡みつく。



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