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真実の涙  作者: 千夏
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千影

千影は 以前病気したことがあり2か月入院していた。

すっかりよくなったかなと思っていたがまた突然調子が悪くなり

検査することになった。

一通り見てもらい大丈夫だけどこのままもっと入院して検査をするかどうか

聞かれたのであった。

全く大丈夫であったが由香里のことが堪えられない千影は入院することにした。

とてもきれいな病院でホテルみたいであった。

大部屋にはいったのだが隣の人は優しそうな40代の人であった。

頭は放射線のため抜け落ちてるのでたーばんをしていた。

ご主人がお見舞いにきて小さな声で話してるが

2人とも幸せそうに笑うのであった。

なんて幸せそうなんだろう。

とてもうらやましく思えた。

こんなに信頼してる2人もあるのに。


すぐ退院できるかと思ったらなかなか退院さしてくれないので

こちらからお願いして退院さしてもらった。

退院の日慎二が迎えにきてくれた。

千影は嬉しかった。

しかし、家に帰ると慎二は研究会があるからとさっさとでかけてしまった。

由香里と遊ぶ約束をしていたのだ。

千影は退院する日も慎二に見捨てられたのだった。

千影は布団の中で一人泣いていた。

慎二は千影なんてどうでもいいのだ。

なんでこんなにひどい目に合わされるんだろう。




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