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真実の涙  作者: 千夏
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仕事場

この1週間のできごとは一体なんだったんだろう?

千影はあまりのできごとにずっと夢をみているような気がしていた。

それと同時に由香里が不幸を招いてる気がして腹立たしさを覚えた。

あんなにまじめだった祖父があんな最後になるなんて由香里のせいに決まってる。

ありえない。

新幹線の出来事があって2日後の出来事だ。

あんなことがあったのに涼しい顔をしてでてくるなんて。

どうしようもない気持ちになり突然由香里にいてほしくないと思った。

午後もうすぐ診察が始まる。

みんな掃除をしていた。

「家から電話が会って、すぐかえってほしい。といってたよ。」(千影)

「えっ?誰からですか?」(由香里)

「男の人だったけど?」(千影)

「とにかく、ご主人に電話してみたら?」(宮下)

そこにいた従業員が世話をやいていた。

由香里はご主人に電話をし次に実家と連絡をとってみた。

別に変わりなかった。

「どこに電話あったんですか?誰から?」(由香里)

ちょっとふてぶてしく強い口調でといただした。

「家の方に男の人から電話あったよ。」(千影)

「なんで家の方に電話あったのですか?おかしくないですか?」(由香里)

きつい口調でいいだした。

あきらかに他の従業員も千影にたいして不審な気持ちを持ち出した。

「さあ?」(千影)

他の従業員が掃除に行きだし、一瞬由香里、一人になった。

「帰って!」(千影)

千影は由香里に小声で言った。

由香里は察し、反抗的な顔をしていたが

「帰りいよ!」(千影)

千影の怒りにあっとうされこの場はとりあえず帰ることにした。

千影はこのまま由香里がやめてしまえばいいのにと思っていた。

が それとは全く逆で、このことのせいで

他の従業員が千影に不審をいだくようになった。

反対に由香里は悪い奥さんにいじめられるいい人になった。

世の中は不公平である。

事実は反対なのに。

ずるい方が得をする。

真相はいえない。

千影の気持ちは空をまっていた。


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