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王女ソフィアの秘密

「誰・・・あなたは誰・・・」

ベッドの上でうなされているのはドルチェ国の王女ソフィアである。

赤い戦闘タイツを装着して洞窟の中で炎を吐くサラマンダータイガーを殴っている。

ホステスの格好をしてナイトクラブでゴリラの顔を殴っている。

雪原の上で数体のモンスターを倒し中央で天高くピースサインをしている。

「私はもう一人の私。あなたの中に眠るもう一人の(正義)の存在」

月明かりの夜空から風船ほどの大きさの赤い煙が王女の部屋へ侵入し、

そして王女の鼻から入っていく。王女はまだ夢の中である。

「こんばんわ、王女様」

声がする方に振り向くソフィア。

「誰?」

「私はレベッカ。人は私のことをナイトメアクイーンと呼ぶわ」

警戒するソフィア。

「私はもう一人のあなたの正体を知っているわ」

「教えてレベッカさん、もう一人の私のことを!」

「時が来ればその内わかるわ、ふふふふ。では、ごきげんよう」

「待って、待ってレベッカさん・・・」

夢から目覚めるソフィア。

最近見るようになった、もう一人の自分の夢。

そして今晩夢の中に現れたレベッカという女性。

夜風にあたるため、ゆっくりと部屋付属のテラスに出ていくソフィア。

月明かりに照らされているテラスは心地よい風が吹いている。

「時が来れば・・・何がわかるのかしら」

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