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「遊び人×3を引いた10歳の俺、ジョブ統合で規格外になる」  作者: よっしぃ@書籍化
遊び人への弟子入り?

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98/151

第98話 実力か武器の性能か

92層――

魚の、エリアだ。

今回は――

囲いを、使わない。

既に――

俺は92層を、一人で突破できる事を確認している。

そして――

レイナウトもセシルも、囲いの外で魚を仕留めていた。

なので――

2人に関しても、問題がない。

残るは――

ロースだが、彼女は今――

精霊を、5体召喚している。

各属性――

1体ずつと、防御に関しては土の精霊が一番。

なので――

土の精霊が、ロースを守っている。

早速――

杖の有効活用が、出来て――

作った俺は、安心だ。


そして――

レイナウトも、早速剣を試し切り。

魚を――

スパスパ、切っている。

しかも――

剣に何か、魔法がまとっている感じ?

そんな仕様に――

した覚えも、ない。

付与も――

した覚えも、ない。

何だろう?

俺の剣も――

そうだけど、なんだか精霊が宿っているみたいな気が、する。

そして――

色々魔法を、試しているようだ。

「デルク! なんだよこれ! 凄すぎる! 剣だけを見ても切れ味が凄いし、軽いし何より扱いやすい! 自分の一部みたいだ! それに魔法を使っても大して疲労していない! 魔力を抑えられる感じだ!」

レイナウトが――

叫ぶ。


どうやら――

レイナウトの剣は、レイナウトにとって――

今までの剣より、使いやすいみたい。

そして――

セシルは……

今までの――

セシルの戦い方は、自らはあまり動きまわらず――

やってきた魚を、迎え撃つ感じだった。

だが――

今は、動き回って――

魚を、追い回している。

「デルク! 体が軽い! 鎧をまとっていないようだ!」

セシルが――

叫ぶ。

確か――

軽量化が、あったんだっけ?

だけど――

それにしても、動きすぎだろう?

あの鎧って――

相当、重いんだよね?


その鎧の重さが――

半減している訳で……

この時――

俺は、思い違いをしていた。

軽量化をしたと言っても――

せいぜい、半減ぐらいと思ってた。

だが――

実際には、ほぼ重量を無力化してしまってるようだ……

そのせいで――

セシルは身軽になって、あの素早く泳ぎまくる魚よりも――

素早く、動いている。

いや――

速過ぎでしょ?

そして――

ロースだけど、精霊が無双している。

精霊に近づく魚は――

精霊へ到達する前に、ドロップアイテムになっていく。

うわ――

凄すぎる!


そして――

本来精霊使いは、戦闘に参加せず――

防御に、徹する。

だが――

その防御を土の精霊が担って、ロースは杖をかざし――

魔法を、放っている。

精霊の力を――

利用した、魔法。

その威力は――

すさまじく、魔法の一撃で――

魚の群れが、ほぼ壊滅。

今まで――

囲いを使ってのレベリングが、何だったの?

もっと早く――

武器を、作ればよかった……

俺は――

そう思った。

だが――

それは、違う。


今まで――

囲いを使って行った、レベリング。

あってこその――

今の、実力。

レベリングを――

していなければ、俺はこの武器を用意できなかった。

そもそも――

4人が囲いを出て、魚と対峙できるはずも――

なく――

囲いを出れば、あっという間に魚の餌食になったはず。

こうして――

周囲に動く魚の気配は、なく――

それぞれ、ドロップアイテムを回収し――

93層に、向かった。

因みに――

今回93層は、スルーだ。

俺は――

先だって93層で、素材の確保をしたばかり。

このまま――

94層まで、向かう。


みんな――

凄い。

本当に――

凄い。

武器――

作って、よかった。

精霊――

ありがとう。

みんなが――

強くなった。

本当に――

強くなった。

俺は――

そう思った。

セシルが――

魚より速く動いている。

レイナウトが――

魔法を使っても疲れない。

ロースの――

精霊が、無双している。

凄い――

本当に、凄い。


武器の――

性能?

それとも――

みんなの、実力?

きっと――

両方だ。

俺は――

そう思った。

レベリングを――

してきた、成果。

武器を――

作った、成果。

全部――

実った。

俺は――

そう思った。

94層――

行こう。

みんなで――

一緒に、行こう。

俺は――

そう思った。

階段を――

降りる。

94層――

リビングアーマー。

どうなるかな――

楽しみだ。

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