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「遊び人×3を引いた10歳の俺、ジョブ統合で規格外になる」  作者: よっしぃ@書籍化
遊び人への弟子入り?

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83/151

第83話 つい勢いで

これは――

次に行くしか、ない!

何せ――

2つのジョブが合わさって、レベル9と言う信じられないレベルに、なったんだ。

しかし――

まだ、もう1つ残っている。

行っとく?

え?

駄目だって?

逝くって?

いや――

大丈夫でしょ?

何だか――

俺の中で、よくわからない鬩ぎ合いが……


しかし――

今回は、セシルが落ち着かせてくれる前に――

あっさり、陥落。

どうやら――

3つのジョブをチャレンジ!な方に――

軍配が、上がった様子。

今の所――

レベル9による身体の不具合は、感じられない。

なので――

そのまま3つ目のジョブを、戦士に変更する。

セシルが――

何か言いたげな雰囲気を、醸し出している。

だけど――

今回は、見て見ぬふり。

ゴメンね――

セシル。

好奇心には――

勝てなかったよ。


では……

ジョブ1とジョブ2は――

そのまま。

今――

ジョブ3が何もない。

なので――

ジョブ3も、戦士に変更。

暫くすると……

おお!

おおおお!!!

さっきまでの感覚とは――

全く違う、研ぎ澄まされた――

そして、未だかつてないほど――

素晴らしい、感覚!

これは……

絶対――

キタ――――!

何だか――

体が、凄くムズムズする。

なので――

ちょっと試しに、ジャンプしてみた。


すると……

ぎゃああ!

ドゴッツ!!!!

この家の近くって――

それなりに天井って、高いはず。

10メートルは――

あるはず。

だが――

思いっきり、頭をぶつけた。

そして――

そのまま、落下。

「ぐへ!!!」

俺は――

バランスを崩したまま、落下。

地面に――

ダイブした。

「デ、デルク!」

セシルが――

駆け付けてくれる。


だが――

あれ?

痛く――

ない?

すっと――

立ち上がり、あちこち確認する。

だが――

何処も、怪我はしてなさそう。

そうだ――

ステータス、確認しておこう。

ジョブ1とジョブ2とジョブ3が一時的に統合されました。戦士レベル6+戦士レベル3+戦士レベル3

ジョブ統合 戦士Lv12となります。

……こ――

これが……?

ステータスの――

変化は?


<職業:遊び人Lv6:遊び人Lv6:遊び人Lv6>

<選択職業:戦士Lv9:戦士Lv3:戦士Lv3>

<力:D(+5)>

<体力:D(+5)>

<知力:A+(+5)>

<精神力:B+(+5)>

<俊敏:C(+5)>

<魅力:B(+5)>

<運:A(+5)>

ええと――

これは、どうしたら?

体中から――

湧き上がる、力。

凄い――

高揚感が、ある。

これは!

このまま――

魚エリアは勿論、その下も軽々突破できるのでは?


92層が――

魚。

なので――

93層は、何だっけ?

ヒヒイロカネ?

アダマンタイン?

オリハルコン?

思い出せない――

けど、何だか貴重な鉱物だったはず。

そして――

その下、94層。

今なら――

楽勝だね!

俺の異変に――

セシルは、気が付いたようで――

一生懸命、肩をゆすって――

俺の名前を、連呼している。

「デルクしっかり! 鼻血! 鼻血が出ている!」

セシルが――

叫ぶ。


え?

鼻血?

俺は――

鼻を、触る。

ねっとりとした……

血が。

え?

何で?

気が付けば――

レイナウトとロースも、すぐ側にいる。

「デルク、一度ジョブを戻した方が良い。明らかに様子が変だ。もう一度するにしても慣れが必要なんじゃないか?」

レイナウトが――

言う。

「何を言ってるんだレイナウト。すごくいい気分なんだ!」

俺は――

言う。

思いっきり――

暴れたい!


だけど――

セシルが、抱き着いて……

その体は――

震えてるのが、鎧越しでもわかる。

「デルク! 自分をしっかりと保って!」

セシルが――

叫ぶ。

今――

俺は高揚し、興奮しているのがわかる。

これでは――

判断が、正しく出来ない。

急いで――

ジョブを、戻す。

そして――

反動なのか、俺は目がまわって……

気が付けば――

セシルの膝枕状態だった。

あれ?


俺は――

何を、していた?

レベル12――

凄い力。

だが――

体が、付いていけない。

セシルが――

震えていた。

心配――

かけた。

ごめん――

セシル。

俺は――

そう思った。

だが――

レベル12。

これは――

凄い。

本当に――

凄い。

だが――

使いこなせないと、意味がない。

俺は――

そう思った。

慣れる――

必要が、ある。

俺は――

そう決めた。

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