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「遊び人×3を引いた10歳の俺、ジョブ統合で規格外になる」  作者: よっしぃ@書籍化
遊び人への弟子入り?

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第79話 1人でのカバン作成

俺とレイナウトの話し合いが――

最初は4人でと思ったんだけど――

終わった。

なので――

ロースとセシルに、合流する。

俺達が――

近づくと、ピタッと会話が止まる。

「も、もう終わったの?」

ロースが――

驚く。

「終わったけれど、何かあった?」

俺は――

聞く。

「な、ないよ! さ、もう休んだしレベル上げいこ?」

ロースが――

慌てる。


さて――

さっきの順番を、どうするか。

あー――

カバンの事があるから、先にカバンを作ったほうがいい?

「今から俺は収納かばんを新たに作成をしてみようと思っているんだ。だから今から次の食事まで、3人でレベリングを行ってくれないかな?」

俺は――

言う。

セシルが――

不安そうにしている。

だけど――

ロースがいるから、いいでしょ?

「セシル、すまないがロースがいるし、3人で行ってくれないかい?」

俺は――

セシルに言う。

「……わかった。デルクも無理しないで」

セシルが――

答える。


何とか――

わかってくれたようだ。

今――

いる4人で1番レベルが上がりにくいのは、セシルだ。

レア職業の中でも――

恐らく、1番レア。

それ故に――

レベルが、上がりにくい。

そして――

大器晩成が、今は足かせになってしまっているのか――

余計に、レベルが上がらない。

しかし――

俺は3つのジョブ持ちとは言え、セシルよりレベルが上がりやすい。

なので――

ここは今後の事を考え、更なる生産職でのレベル上げを行い――

装備の充実を、図ったほうがいいだろう。

3人共――

それがわかったのか、そのまま3人で囲いを使い――

レベリングに、向かってくれる。


久しぶりの――

1人だ。

今思うと――

意外と1人で過ごしていない気がする。

ダンジョンの下層でも――

セシルと常に、いた訳だし。

あ――

時間が、もったいない。

先ずは――

カバンの作成と、錬金と付与と空間魔法のレベル上げだな。

あれ?

これって――

囲いを使ってレベリングする時に、職業をこの職業にしておけば――

レベルが、上がった?

もっと――

考えておけば、そして試しておけばよかった……

いや――

全部生産系で、あの囲いでレベリングってどう?

とか――

思った訳で。


結局――

カバンをいくつか作り、片っ端から錬金と付与――

そして空間魔法を使って、収納かばんを作っていく。

もっと――

違うレベル上げの方法があったら、いいのだが――

ここでは、他に選択肢があるか分からない。

幸い――

道具作成は、ジョブチェンジしなくてもいい。

なので――

まずは、カバンをどんどん作っていく。

単なる――

袋を、作った。

背負う袋は――

もっとレベルが上がってから、にしよう。

今の俺と――

持っている道具では、難しそうだ。

気が付けば――

30個ぐらい、作ってしまっていた。


これだけあれば――

収納かばんを作るのに必要なスキルのレベルも――

1つずつぐらいは、上がるよね?

今現在――

錬金術と付与は、レベル4。

空間魔法は――

レベル3。

空間魔法を――

重点的に上げられたら、いいのだが――

空間魔法の使い道って、何だろう?

今は――

思いつかない。

なので――

ひたすら、カバンの中を拡張だな。

将来的には――

乗り物や居住空間の拡張も、できるのかな?

ダンジョンでは――

何が起こるか分からない。

なので――

しないが。


何度も――

カバンに3つのスキルを使い続けるうちに――

急に、成功し始める。

最初は――

劣が何とか出来上がっていた。

だが――

レベルが上がり、並が製作できるように。

劣で――

10キロ前後。

並で――

100キロ前後まで、収納可能。

これ以上の状態って――

どういうのかな?

そして――

ついに、並より上のグレードが。

【良】が――

出た!

他は――

単に【収納かばん】と出ている。

だが――

それでも、収納能力が大幅に上がった。

こちらで――

500キロ前後まで、収納可能。


そして――

【収納かばん・良】は、遂に4桁1000キロ越え!

1038キロとか――

になっている。

これで――

収納能力不足を、補えそう。

しかし――

ここで、俺は力尽きた。

3つのスキルを――

使いまくる。

なので――

特に空間魔法は、魔力をごっそり持っていかれる。

なので――

魔力の、枯渇状態に。

俺は――

マットを敷き、その場に倒れるように――

寝てしまった……

疲れた――

本当に、疲れた。

だが――

収納かばん、作れた。

よかった――

本当に、よかった。


「……クしっかり! デルク!」

セシルの――

声が、聞こえる。

あれ?

何で――

セシルが?

朝――

だっけ?

「おはようセシル。もう朝?」

俺は――

セシルの手を借り、起き上がる。

だが――

何だか、ふらつく。

「急に立ったら駄目!」

セシルが――

俺を、支えてくれる。

「あれれ? ここは【家】の前だよね? 何で俺はこんな所で寝ているの?」

俺は――

聞く。


何を――

していたっけ?

思い出せ――

思い出せ……

あ――

そうだ。

カバンを――

作っていたんだっけ。

「空間魔法の使い過ぎで魔力が枯渇しちゃったよ」

俺は――

言う。

「無茶禁止!」

セシルが――

怒っている。

何だか――

セシルが、怒っている。

ごめん――

セシル。

俺は――

謝った。

だが――

収納かばん、作れた。

それだけで――

よかった。

俺は――

そう思った。

セシルに――

心配かけて、ごめん。

俺は――

反省した。

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