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「遊び人×3を引いた10歳の俺、ジョブ統合で規格外になる」  作者: よっしぃ@書籍化
遊び人への弟子入り?

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第49話 現状確認

 今――

 俺とセシルが居る建造物には、魔石を入れると使用できる魔道具のコンロがあった。

 俺は――

 調理器具一式を持ってきている。

 なので――

 早速、2層で得た肉を焼き、セシルと2人で食べる。

 調理器具と言っても――

 コンロではなく、フライパンとかトング等だけど。

 器具ではなく――

 用具というべきだろうか。

 だが――

 これがあれば、料理ができる。


 肉が――

 焼ける音がする。

 ジュウジュウと――

 良い音だ。

 香ばしい――

 匂いが、広がる。

 美味そうだ。

 人間――

 お腹が空くと、どうしても正常な考えができないから。

 コップもあるので――

 それぞれ、水も飲む。

 何はともあれ――

 水の心配をしなくていいというのは、幸いだった。

 水がなければ――

 1週間以内に確実な死が、やってくるだろうから。


 ある程度――

 落ち着いた。

 なので――

 俺達は、何を持っているのか、まず確認しようと思う。

 周りの確認――

 つまり、今自分達がどこにいるのか、その確認も必要だ。

 恐らく――

 下層まで、落ちているはず。

 そんな所に――

 準備なしで探索するのは、自殺行為。

 まずは――

 現状持っているもので、何ができるか考えないといけない。

 しかし――

 こんな事になるとは思っていなかったので、ダンジョンに長期間こもる準備はしていない。


 そうは言っても――

 沢山収納できる能力の収納カバンがあるので、普通の冒険者よりは物資がある。

 最初は――

 劣の収納カバンだった。

 だが――

 ダンジョンに向かう直前に、並の収納カバン……重量100キロほどまで入るカバンを複数作る事に成功していた。

 組み立て式の炉も――

 持ってきている。

 そういえば――

 逃げている時、何か拾ったっけ。

 落ちている何かに躓き――

 わからないまま仕舞ったと思うんだけど、どうだったかな。

 鑑定は――

 まあ、後でしよう。


 現状――

 俺が持っているアイテムって、何があるのかな。

 俺は――

 リュックの中身を、確認し始める。

 先ずは――

 装備品。

 ショートソード

 革の簡易鎧

 手袋

 ブーツ

 マント

 リュック

 認識阻害の腕輪

 リュックの中身――

 更に収納カバンがあり、この中にいくつか毎に分けて入れている。

 ランタン

 調理器具(フライパン等)

 ロープ

 木の棒

 綺麗な布

 予備の水筒

 武器(ナイフ、ショートソード・ワンド)

 テント

 毛布

 予備の服

 予備の簡易鎧

 外套

 ステータス表示プレート(改)

 袋をいくつか

 鉄

 銅

 炭

 金床

 ハンマー

 組み立て式炉

 木材

 のこぎり

 後は――

 水

 食料

 怪我の回復ポーション

 魔力の回復ポーション

 体力の回復ポーション

 毒の回復ポーション

 状態異常の回復ポーション

 攻撃魔法の護符(火・水・風・土)

 回復魔法の護符(怪我の回復・精神力の回復・魔力の回復・毒の回復)

 ドロップアイテムいくつか

 果物や肉、後は拾った石?


 こんな所――

 だろうか。

 意外に――

 少ない。

 もう少し――

 あると思ったんだけどな。

「セシルはどう?」

 俺は、聞く。

「そんなにない……」

 セシルが――

 申し訳なさそうに言う。

 彼女の装備は――

 フルフェイスヘルメット

 特殊全身鎧

 両手剣

 リュックの中には――

 ナイフ

 水筒

 怪我の回復ポーション

 魔力の回復ポーション

 体力の回復ポーション

 毒の回復ポーション

 状態異常の回復ポーション


 正直な所――

 かなり少ない。

 まあ――

 仕方ないのだけど、何故か俺と同じ内容のポーションを所持していたみたいで――

 これは、少し安心かな。

「その、すまない。私もいきなりダンジョンに向かうと言われ、普段持ち歩くアイテムを持ってきていなかったのだ」

 セシルが――

 謝る。

 そんなに――

 せかされて、やってきたのだろうか?

「まあ、現状何があって、何がないかの確認だから気にしないで」

 俺は、言う。

「そ……そうか、すまない」

 セシルが――

 また謝る。

 そんな風に――

 謝られると、何だか申し訳ない気持ちになってしまう。

 セシルには――

 そんな……顔が見えないから何とも言えないけれど――

 できれば、笑顔で過ごしてほしい。

 俺は――

 そう思った。

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