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「遊び人×3を引いた10歳の俺、ジョブ統合で規格外になる」  作者: よっしぃ@書籍化
遊び人への弟子入り?

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142/161

第142話 一向に現れないセシル

 お昼を――

 過ぎても、セシルは現れない。

 何か――

 あったのかな?

 先に――

 セシルが住んでいるはずの、修道院へ――

 確認をしに行った方が、良かった?

 で――

 周りを見ても、やはり――

 それらしい人物は、いない。

 ただ――

 俺がここに到着した時に居た――

 白いワンピースの少女は――

 俺が最初に見た時のまま、身じろぎもせずに――

 ずっと、座っている。

 何で――

 彼女は、そこに座っているのだろう?

 そして――

 更に時間が、過ぎ――

 俺は、セシルに何かあったのだなと感じ――

 ベンチから、立ち上がる。


 一瞬――

 そのワンピースの少女が、視界の端に入り――

 身体が、ぴくっとした気もした。

 だが――

 横目で、かすかに視認しているだけ。

 なので――

 気のせいかなと思いつつ――

 もしかして、ギルドに伝言がないかな、と思い――

 ギルドの建物へ、入る。

 中は――

 まだ夕方近くにもかかわらず――

 冒険者が、沢山いた。

 一応――

 中に、セシルがいないか見渡した。

 だが――

 それらしい姿は、見受けられなかった。

 何やら――

 騒がしい。

 だが――

 気にせず、空いている受付のお姉さんがいる所へ――

 向かう。


「ようこそギルドへ。本日はどのような用件でしょうか?」

 受付のお姉さんが――

 言う。

 流石に――

 俺の見知っている女性では、なさそう……

 3年も経てば――

 結構人が、入れ替わるかな?

「あ、申し訳ありません。実はギルドの建物近くで仲間と待ち合わせをしていたのですが、もしかして何か伝言がないかと思い確認をしたいと思ったのですが、どうやって確認をすればいいでしょうか?」

 俺は――

 聞く。

「待ち合わせですか? 掲示板がありますし、私共にカードを提示していただければお調べいたしますよ?」

 お姉さんが――

 答える。

 どうしよう?

 でも――

 カード見せるぐらいなら?


「じゃあお願いします」

 俺は――

 言う。

 俺は――

 カードを、受け付けのお姉さんの指示した場所に――

 置く。

「ちょっと待って下さいね……デルク・コーネイン? ええと一件御座いますね。トゥーニス……伯爵? え?? 確かに伯爵様自らの伝言を預かっておりますね」

 お姉さんが――

 言う。

 あれ?

 セシルの――

 ではないのか。

 どうしたのだろう。

 俺は――

 この時、連絡手段があった事を――

 失念していた。

 まだ――

 一度も使った事が、無い。

 なので――

 仕方がない。


 まあ――

 でも、トゥーニスさんからの伝言があるという事は――

 ヴィーベさん達が、知らせてくれたのかな?

「では、銀貨1枚頂きますが宜しいですか?」

 お姉さんが――

 言う。

 高いと――

 思いつつ、了承する。

 そして――

 伝言を、受け取る。

 カードの中に――

 組み込んでいる仕組みで――

 声を再生できるという、代物。

 後で――

 宿に着いてから、確認しよう。

「それと、伝言をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?」

 俺は――

 言う。

「はい、10秒ほどの伝言でよろしければ受付いたしますよ? はやり銀貨1枚頂きますが」

 お姉さんが――

 答える。


 先程も――

 そうですが、カードから差し引かれる。

 一応――

 今日の日付を、確認し――

【セシルへ、デルクです。今日見かけなかったので何かあったのか心配です。明日のお昼にギルド前で待ってます。明日来なければ探します】

 俺は――

 受付のお姉さんに、伝言を託し――

 ギルドを、出る。

 そして――

 その時、入れ違いで――

 ワンピースを着た少女と、すれ違った。

 だが――

 その歩き方を見て、何だか――

 見覚えがあるなあと、思った。

 だが――

 その時は、いやあ彼女は初めて見る人だしなあとか思って――

 その場を、後にした。


 お昼――

 過ぎた。

 セシル――

 来ない。

 修道院――

 確認すべきだった?

 白いワンピースの少女――

 ずっと、座っている。

 何で――

 そこに、いる?

 時間――

 過ぎた。

 セシル――

 何かあった。

 立ち上がる――

 ベンチから、立ち上がる。

 少女――

 ぴくっと、した?

 気のせい――

 かな?


 ギルド――

 入った。

 伝言――

 ないかな?

 冒険者――

 沢山、いる。

 セシル――

 いない。

 受付――

 向かった。

 見知らぬ――

 お姉さん。

 3年――

 人が、入れ替わる。

 伝言――

 確認したい。

 カード――

 提示した。

 デルク・コーネイン――

 一件、ある。


 トゥーニス伯爵――

 伝言、ある。

 セシル――

 じゃない。

 連絡手段――

 忘れていた。

 ヴィーベさん――

 知らせてくれた?

 銀貨1枚――

 高い。

 でも――

 了承。

 伝言――

 受け取った。

 後で――

 確認しよう。

 伝言――

 お願いした。

 セシルへ――

 心配、している。


 明日お昼――

 ギルド前で、待つ。

 来なければ――

 探す。

 伝言――

 託した。

 ギルド――

 出た。

 ワンピースの少女――

 すれ違った。

 歩き方――

 見覚えがある?

 でも――

 初めて見る人。

 気のせい――

 だろう。

 俺は――

 そう思った。

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