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「遊び人×3を引いた10歳の俺、ジョブ統合で規格外になる」  作者: よっしぃ@書籍化
遊び人への弟子入り?

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124/172

第124話 スキルを使用しての修復

 俺は――

 何故と、思う。

『修復できるような職業にジョブチェンジした事ってないんだけど?』

 色々な――

 道具を作ったり、はできる。

 だけど――

 故障した物を、修復したりは、できない。

 そう――

 思う、俺。

 だが――

 目の前にいる、デルタと名乗る女性が――

 それに対し――

【修復せずとも、壊れた部品を製作して頂ければその部品で修理が可能です】

 成程――

 そういう事か……

 と思いたい。

 だけど――

 どう考えても、俺は――

 この女性が求めている部品が――

 自分に作れるとは、到底思えず――


「えっと、ダンジョンに関わるような高度な部品を僕では作れませんよ?」

 俺は――

 言う。

【問題ありません。デルク様のスキルとレベルで対応可能でございます】

 デルタが――

 答える。

「理解できませんが、修復する場所を、つまり故障している部分を一度見せてもらえませんか?」

 俺は――

 聞く。

 俺は――

 まだ警戒している。

 だが――

 このままここに居ても、どうにもならないだろう。

 そう――

 判断。

【ではついてきて下さいませ】

 デルタが――

 言う。


 俺が――

 案内された先は――

 何やら、色々な表示のある板が――

 沢山、並んでいて――

 それらは、機能しているよう。

 俺は――

 向かった先の一点を、見ている。

「あの、壁に穴が開いていますが?」

 俺は――

 言う。

【ええ、あなた方が大穴と呼んでいる穴は、この場からのエネルギーの放出によるものです。そしてそのせいで壁が破壊され、壁付近の機材も損傷いたしました。幸い予備の機器がございましたので、大事には至りませんでしたが、残念ながらケーブルの予備が足りません。損傷したケーブルはいくつかの機器を管理する魔素の変換装置へ繋がっており、尚且つ動力源となっておりまして、これらが損傷したままのせいで、ダンジョンの自動修復機能が機能せず、我々の言語を設定している機能も損なわれてしまい、私は言語を発生させるシステムが起動できない状態となっております】

 デルタが――

 説明する。


 さっぱり――

 分からない……

 でも――

 線を作るだけなら、簡単では?

【こちらがケーブルでございます。オリハルコンとミスリルの合金ですので、デルク様なら再現可能です】

 デルタが――

 言う。

 俺は――

 ケーブルを、受け取る。

 そして――

 鑑定を。

 魔素変換ケーブル――

 魔素を効率よく設備のエネルギーに変換するのに必要な、ケーブル。

 オリハルコンと――

 ミスリルの、合金製。

 エネルギーが――

 何か、分からない。

 だが――

 魔素を、この装置が起動するのに必要な力に――

 変換する。


 それに――

 このケーブルが、必要なのだ。

 俺は――

 そう納得し――

 さて、このケーブルを――

 自分だったら、再現できるのかな?

 そう――

 思う。

 だが――

 実際には、このダンジョン――

 致命的な損傷は、予備の部品を交換して対応済み。

 しかし――

 問題なのは、大量に損傷した、ケーブル。

 一度に――

 大量の損傷が、発生した。

 なので――

 予備が、足りない。

 そして――

 このケーブルがないと――

 部品を新たに作る事が、出来ない……

『うーん、構造は簡単そうだから、できなくはない?』

 実際――

 オリハルコンとミスリルの合金を作り出す事が――

 一番の、問題なのだが――


 今の――

 俺なら、それは可能。

【では、お願いいたします】

 デルタが――

 言う。

 いつの間にか――

 受ける事に、なっている?

 まあ――

 できなくは、ないしね……

『あ、しかしただという訳にはいきませんよ?』

 俺は――

 思う。

【対価ございますね。勿論ふさわしい品々や情報をご用意いたしております】

 デルタが――

 答える。

 よくわからないまま――

 わからない事を、行おうとする――

 俺だった……


 大穴――

 エネルギーの、放出。

 壁――

 破壊された。

 機材――

 損傷した。

 ケーブル――

 予備が、足りない。

 魔素変換――

 ケーブル。

 オリハルコンと――

 ミスリルの、合金。

 俺なら――

 作れる?

 構造――

 簡単そう。

 合金――

 作れる、はず。

 錬成スキル――

 レベル、上がっている。


 できる――

 はず。

 やってみよう――

 俺は、そう決めた。

 対価――

 ふさわしい品々。

 情報――

 もらえる。

 ダンジョンの――

 管理者から、もらえる。

 きっと――

 貴重な、情報。

 やってみよう――

 俺は、そう決めた。

 ケーブル――

 作ってみよう。

 魔素変換――

 ケーブル、作ってみよう。

 俺の――

 スキルで、作ってみよう。

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