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002

最初なので連続投稿です。2/3

   A.That team is [MIYABI].


「砕ッ!」


 腰元まで伸びた、艶やかな黒髪をなびかせながら、少女はその手に持った刀で、襲い掛かる敵を薙ぐ。

 やや傾斜の強い芝生の上を危なげなく駆けながら、別の相手が振り下ろす肉厚の両刃剣を躱すと、彼女は刀の間合いのやや外から躊躇うことなく剣を振るう。

 その切っ先からは、ただの剣圧とは言えぬほど圧縮された衝撃波が繰り出され、剣を振り下ろしたばかりの敵を吹き飛ばした。


「さすがに、数が多い」


 意志の強い光を湛えたその瞳で周囲を見渡しながら、小さく呟く。

 周囲を見渡せば、今しがた倒した二人と同じ格好をした影がいくつもこちらへと向かってきている。


 彼女の歳の頃は十五、六。

 白いブラウスに灰色のミニプリーツ、黒いストッキング。そしてプリーツと同色のブレザーという格好は、彼女の年齢と相俟ってどうみてもただの女子高生のそれである。


「だけど――」


 背は同世代の平均身長よりはやや高いが、鍛え上げられながらも均整のとれた身体付きは、モデルなどをやっているといっても通じそうなほどだ。 その身に纏う凛々しい雰囲気から、学校では異性よりも、同性からモテそうである。


 そんな彼女ではあるが、その手には明らかに学園生活では不必要だろうモノが握られている。


「邪魔をするなら、全て――斬り散らすだけだッ!」


 襲い掛かる相手を切り裂き、吹き飛ばすのに用いているのは複合金属で作られた刀。腰元にはそれを納める黒い鞘をくくったホルスターベルトを身に着けている。


「斬ッ!」


 芝生を蹴り、正面の敵をすれ違いざまに一閃。斬りつけた相手の脇を抜けて、次の敵へと肉薄する。


「そこッ!」


 続けざまに敵を倒して、こちらへと集まってくる敵を見据えた。


「次ッ!」


 彼女の両手には手首の先まで覆うような、丈夫なフィンガーレスの革手袋をつけられている。

 穿いている編み上げブーツも、脛と爪先、そして踵に板金を仕込んだコンバットブーツだ。


 おおよそ制服と組み合わせるには不釣合いな装備をした彼女だが、そのどれもが違和感なく見えるのは、その姿が板についているからだろう。彼女はこういった武装を日常的に身に着けているようだ。


 そしてこの戦闘――これこそが、それらを身に着けている理由だろう。


 彼女はここへ、戦いに来ている。

 東京の旧東ニュータウン地区の中でも、かなり東側に位置する朱音沢(あかねざわ)公園。


 道路と森の間に流れる小さな川に沿って作られた公園は、非常に細長い形をしていた。

 かつては川を利用して、睡蓮やヒヤシンス、アヤメなどの水耕をしており、川の上にしっかりとした木製の桟橋を散歩コースとして添えられているような、美しい公園である。


 今もなお、この公園の管理関係者はその姿を守ろうとしているものの、現在は先程から少女を襲っている魔獣の住処となってしまっていた。


 彼女は仕事として、この公園に住む魔獣退治にやってきたのだ。

 だが、多勢に無勢のような状態で、追い詰められている。


「あんまり技を使いすぎると、公園のあちこち傷つけてしまいそうだし……」


 衝撃波を撃ち出し、それが避けられでもしたら、川の上に作られた橋や、今もなお力強く行き続けている花々を散らしてしまいそうだ。とはいえチマチマと敵を切り散らしていてもジリ貧だろう。


「どうしようかな……?」


 勢いだけでここへやってきてしまったことを少しだけ後悔しながら、それでも彼女は打開策を考えながら、園内を駆けて行くのだった。




     ☆





「……ったく、ヒチリのやつ。勝手に先行すんなって何度言えばわかるんだよ……」


 公園で戦う少女――漆竹(しつたけ)ヒチリの様子を、公園近くの背の高い木の上から双眼鏡で見下ろしつつ、銀の髪の少年が嘆息する。


「まぁまぁリュウちゃん。ヒィちゃんの独断先行なんていつものコトだから目くじら立てないの。元々悪い目つきがもっと悪くなっちゃうよー」


 銀髪の少年――白美(はくび)リュウテキは、双眼鏡を目から離し、自分の横で枝に腰を掛けている少女を見遣る。


「お前さ、もうちょっとこう……アイツ甘やかすのやめてくれねぇかな?」

「リュウちゃんがヒィちゃんに厳しいから、あたしはヒィちゃんを甘やかしてるんだよ?」


 予想通りの返答に、リュウテキはやれやれと息を吐いた。


 横に座るこの栗色の髪をした小柄な少女――(おおとり)ショウという人物は、つまりはこういう人物であった。


 常日頃からほぼノリだけで喋っているような奴だ。ああ言えばこう言う――それを体現していると言えばそれっぽいかもしれないし、ちょっと違うかもしれない。 何であれ、リュウテキにとっては良き友人の一人であり、頭痛の種の一つである。


「厳しいか?」


 ショウは前髪は額を見せるように広く分け、長めの後ろ髪はうなじ辺りで折り返し、後頭部の辺りでバレッタで止めている。


「厳しいよ。滝に打たれる修行僧が夏なのにも関わらず、『うーわ。厳しッ』って呻くぐらいに」


 その後頭部から広がっているかのような後ろ髪は、見ようによっては孔雀などが羽根を広げている連想する。あるいは束ね損なった爆発チョンマゲだ。


「例えが良く分からねぇ」


 呻いて彼女を見遣れば、どこからともなく取り出したお菓子を食べている。それは別に珍しいことでなく、リュウテキの記憶が確かであれば、彼女は暇があれば常に何かしら食べていた。


「リュウちゃんも食べる?」


 サクサクと軽快な音を立てながら美味しん棒|(チーズめんたい味)から口を離し、こちらに窺ってくる。


「いや。今はいい」

「そっか」


 サクサク。もぐもぐ。


 彼女との付き合いは長い。故に、これの中身が意外と冷静(クール)であり、それに何度も救われている記憶もあるのだが、木の枝に腰を掛けてお菓子を食べているこの姿からは――


「どうにもなぁ」

「なぁに?」

「なんでもねぇ」


 ――まったくもって想像(イメージ)できない。


 食べ終わったお菓子の袋は、どこからともなく取り出したゴミ袋へと入れ、やはりそのゴミ袋をどこかへと仕舞う。そして新しいお菓子を取り出すのである。


 丈が大きく、シャツテールの長い白のドレスシャツ。その上には、袖口の広い黒のショートジャケット。下はホットパンツといった格好で、その服装を見る限り収納などはそう多くはない。完全に四次元ポケットを装備しているとしか思えなかった。

 シャツとジャケットのカフスボタンは留めておらず、それどころか、シャツは第二、第三ボタン、ジャケットは第二ボタンだけしか留めていない。


 その為、腹部などは丸見えになってしまっているのだが、本人曰く――


「あたしのスレンダーなお腹とおへそを拝めるんだからありがたがれ男ども」


 ――とのことらしい。


 余談だが、後ろ姿からは何も穿いてないように見えるので、見慣れたリュウテキでも、時々ドキリとするのはナイショである。


 リュウテキとショウ、そしてヒチリの三人は、幼馴染であるのと同時に、《チーム「雅」》というパーティでもある。

 そのチームワークというのは、まぁ見ての通りではあるのだが。


「ショウ」


 双眼鏡でヒチリの様子を窺いながら、なんともなしに名前を呼ぶ。


「なぁに?」


 細長いチョコスティックをハムスターか何かのように、カリカリカリっと口に入れてから、子リスのようにコクンっと首を傾げる。

 そうしてリュウテキは、その返答をしっかりと聞いてから、投げやりに告げた。


「そのデコに落書きして良いか?」

「ショウの自慢フェイスに何するつもりッ!?」


 わざと見せているその額をショウは思わず両手で押さえる。


「何って……八つ当たり?」

「ヒィちゃんに直接してよーッ!」

「それじゃあ八つ当たりじゃなくて、直当たりになっちまうだろ」

「当たり付きのお菓子あげるからそれで勘弁ッ」

「何をくれるんだ?」

「賞味期限が去年の駄菓子トンカツ?」

食中(しょくあた)りで許せとでも言いたいのかお前は」

「当たりには間違いないでしょ?」

「同時に外れも味わえて一石二鳥だな」


 適当に軽口を叩き合い、気を取り直す。


「なぁ、あの魔獣って何なんだ?」

「知らないの? 【ナイトスピリット】って種類の魔獣だよ?

 《時間外の訪問者(アウト・ノッカーズ)》とも言われてる――何か幽霊っぽいんだけど、そうでもない魔獣の一つ」

「それは知ってる」


 双眼鏡を覗いたまま、肩を竦めた。


 その双眼鏡の向こうで、ヒチリは走りながら、正面から来る砂色のナイトスピリットを切り裂き、振り向きざまに剣圧を飛ばして朱色のナイトスピリットを吹き飛ばす。


 黒髪をたなびかせながら、刀を持って舞う姿は、和風戦乙女とか戦国姫将軍などと呼んでも差し支えないだろう。

 凛々しく美しく、見る者によっては見惚れてしまってもおかしくはない。だが、現在それを見ているのは残念ながら幼馴染のリュウテキと、魔獣ナイトスピリット達くらいである為、見惚れるというのありえなかった。


「そういう一般知識じゃなくてだな、俺は博識なお前に語って欲しいんだがな」

「語る?」

「そ」


 聞き返してくるショウに、リュウテキはうなずくと、ふむ――と彼女はお菓子を食べる手を止め、軽く思案顔をした。


「語っていいの?」

「……ああ」


 目を輝かせるショウに、一瞬嫌な予感がした。

 その予感にリュウテキは訝りつつ、うなずく。


 ややして、彼女は口を開いた。


「イケメン外人のパパさんから、シルバーブロンドと碧眼を受け継いで、そのクセ日本人顔っていうちょっと反則っぽいイケメン。目つきが悪いのがタマに傷。

 手入れをしてるか怪しいツンツンボサボサ髪でちょっと前髪が鬱陶しいけど、わりとそれが似合ってるので許す。

 身長はまぁ平均的? 百七十後半くらい。今の格好は柄シャツにフード付きの薄いパーカー。黒いロングパンツ。大き目のベルトとジャラジャラとシルバーアクセを身につけてるわりには、ピアスとか用の穴を身体に開けてないのは個人的にポイント高い。

 今時、珍しくもなくなった特殊能力所有者フロンティア・アクター

 ちっちゃい頃から狙わせてもらっているので、付き合うとかすっ飛ばしてそろそろ結婚してください」


 ショウが語り終えるまで待ってから、こめかみをヒクつかせたリュウテキは、双眼鏡から顔を離し、嘆息してから呻く。


「お前は、何を語ってるんだ?」


 むしろ、今のは力説かも知れないが。


「だって語れって……っていうか、最後の一行スルーッ!?」

「俺はスピリットについて語って欲しいんだがな」

「やっぱりスルーッッ!?」


 何やらショックを受けているようだが、この辺りのやり取りはいつも通りなので、やはりスルーするリュウテキである。

 ショウは何やらしょんぼりした顔でため息を付いてから、改めて顔を上げた。


「姿は、双眼鏡で見てる通り」

「ああ」


 肉厚の剣を常に携えている――例外もいるようだが――人型の魔獣。

 目深なターバンと、目元から下を全て隠すほどの顔布。胸当てのような鎧や、装飾なども含めて中東系のテロリストか暗殺者のようにも見える。

 ターバンと顔布の間から覗く双眸は、確かにそれなりの知性を感じるが、それ以上に野生の獣のような印象が強い。


「あいつらって、ゴブリンとか獣人とかと同じ亜人系の魔獣なのか?」

「んー……なんか違うらしいよ。分類的には特異系」


 特異系――ようするに、獣や魚などといった地球における既存の枠にカテゴライズが出来ない魔獣達がここに分類されている。

 最近は、特異系の中でも比較的数が多く、分かりやすい姿をしたタイプには、新たな分類に振り分けられているようではあるが。


「まぁ遭遇から十年以上経ってるけど、生態は未だに不明。どういった環境を好むのかすら分かってないみたいだし。

 斬ったり殴ったりすればちゃんと手ごたえはあるんだけど、真っ二つにすると中身が空洞らしいよ?」

「そこだけ聞くと幽霊っぽいけどな」

「だから、一応幽霊(スピリット)って呼ばれてるんだよ。

 《時間外の訪問者(アウト・ノツカーズ)》って呼び方も、幽霊のクセに昼間から活動してるからついた二つ名だし。

 ちなみに息絶えると、剣や装飾だけ残して布の部分は消えちゃうみたい。

 過去に捕獲したこともあったみたいだけど、何を食べるかも分からないから、閉じ込めっぱなしにしたら、気が付くと剣だけになってたって話もあったりして」

「餓死ってコトか」

「そう言われてる。なので、一応生物に分類して良いんじゃないかなぁ……って」

「ふーん。色が違うのには意味があるのか?」

「意味がっていうか、種が違う、かな?

 わんこで例えると柴犬と秋田犬とか、そういうの」

「そこまで調べた奴がいることに敬意を払いたくなる」


 布の色以外の違いがないのだ。考えようによってはただの個体差と思い込んでしまっても仕方がない。


 ちなみに――

 全体的に朱色なのがファイタースピリット。

 全体的に蒼色なのがソードマンスピリット。

 全体的に砂色で、剣の代わりに斧を持っているのが、グラディエイトスピリット。

 全体的に白色で、剣の代わりに槍を持っているのが、パラディンスピリット。


 ――らしい。


「そんじゃあよ……黒いのは何だ?」

「黒? 今のところは四種しか報告がないはずなんだけど……」


 首を傾げるショウにリュウテキは双眼鏡を手渡し、その黒いのがいる場所を教える。


「お。本当に黒いのがいるッ!? これは写真とってレポート書いて報告すれば、新種発見としてお小遣いゲット出来たりするかもッ!?」


 興奮するショウを他所に、リュウテキは冷静に黒いスピリットに視線を向ける。

 肉眼でも一応、黒いのがいる――程度の認識は出来た。


 そして、その動きを追っていると他のスピリットと違うような気がして、リュウテキは訝る。


「あ。そろそろヒィちゃん助けに行かないとピンチかも」


 双眼鏡を返してくるショウに、リュウテキは受け取りながら告げる。

 それを覗き、一度ヒチリの様子を見てから、彼は苦笑した。


「なんであいつ、散歩桟橋の方に逃げたんだ?

 あの桟橋、迷路みたいになってるし、道幅狭いし、逆に立ち回り辛くなるだろうによ」

「だよねぇ……。あれじゃあ挟撃してくださいって言ってるみたいなモンだよー……。

 あそこで挟撃されると逃げ辛いと思うんだけど」

「そこまで考えてないんだろ。あいつ、あれで意外と脳筋タイプだぜ?

 黙ってりゃ、口うるさい知的な文武両道撫子美人なんだけどなぁ」

「なーんか矛盾した表現だけど、言いえて妙ではあるねぇ」


 やれやれと、お互いに呆れたような笑みを交し合う。


「さてと」


 手に持っていたお菓子を一気に食べて、ゴミを片付けて口を拭く。

 そんなショウに、リュウテキは訊ねる。


「お? 行くのか?」

「うん」

「んじゃあヒチリは任せた。それとたぶん、小遣いはゲット出来ないと思うぜ?」

「え?」


 一瞬、キョトンとした顔をした後で、すぐに合点がいったのかガッカリと肩を落とした。


「そういうコト? でも、どうして平然と……?」

「お前のノリで言うなら、ヒチリが居れば扇風機要らずってヤツだろ」

「ってコトは、あの黒いのが要れば虫除け要らず?」

「それ、ちょっと違わないか?」


 小さくツッコミを入れてから、まぁ良いと気を取り直す。


「俺はちょっと気になるコトあっから、そっち行くわ」


 そう告げると、ショウは真顔で尋ねてきた。


「え? でもそれ、高確率で無駄足だよ?」

「可能性は零じゃないだろ。念には念をって奴さ。無駄足なら無駄足で良いんだよ。

 俺、お前やヒチリと比べると運動は得意じゃねぇしな。こういう仕事のが気楽だ」

「リュウちゃんのその発言は、全国の運動オンチさんに謝罪しないといけないレベル」

「うるせぇ。お前らと比べるとって言っただろ……。

 いーからとっとと行け。こっちから合流すっから、状況が完了したらその場で待機な」

「はいはーい」


 ショウは返事をすると枝の上に立ち上がる。


「それじゃあ。鳳ショウ。お仕事を始めまーすっ!」


 ほいじゃあねーっ! と枝から飛び降りるショウを見送ってから、リュウテキも気合を入れるように顔を上げ、


「それじゃあ、俺も自分の仕事をするとしますかね」


 小さく不適な笑みを浮かべると、


「チーム《雅》の仕事(ラウンド)開始(スタート)だ」


 そう呟きながら、ショウの後を追うように木の枝から飛び降りた。

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