第45話魔物大陸2
「一応着いたが、ついた瞬間魔物に襲われる何てどんなんだよ本当・・・」
「取り合えず、一旦安全なところまで逃げよ?」
「・・・そうだな」
僕は着陸の時、間違えて魔物の群れの真ん中に突っ込んでしまったのだった。
僕たちは、取り合えず固有魔法で魔物を消滅させたりして、道を無理やり作って、リンの護符魔法で魔物を引き離したりして、群れから脱出した。
「あ!この洞窟で休まない?」
「ゴブリンとかが巣を造ってそうだな・・・」
「でも逆に言えば、それを倒せば誰も入ってこないよね♪」
「・・・何でそんなに楽しそうなんだよ?」
「え~だって別の大陸だよ!何が起こるかわくわくだよ!」
「確かにそうだが、テンション高すぎないか?」
「兎に角中の敵を倒しまくって無双しまくろー!」
「無双って・・・」
僕はやたらテンションの高いリンに引きずられながら、洞窟の中に入っていった。
入ってみると、やはりいや、予想以上によく分からない魔物が沢山居た。
(消滅魔法:吸収後、強制崩壊後、全消滅 対象:魔物)
いつものように、触手に絡まれ萎んでいったり、崩れていったり、いきなり消えたりしたが、それでもまだ半分ほど魔物が残っていた。
「どんだけいるんだよ・・・」
「なんかもう規模が違うね~」
「落とし穴でも作って埋めるか?」
「それいいかもね!」
〝土魔術 落穴〟
魔物が居たところに巨大な穴が出来、落ちていった。
〝土魔術 埋穴〟
巨大な穴に大量の土が現れ、穴をうめた埋めた。
「よしやっと終わったな」
「・・・6万体だって」
「あり得ない位の数だな・・・」
「本当にお疲れ様~」
「ああ、今日は魔力を使いすぎて疲れたからもう寝るよ」
「うん、お休み~」
「ああ、明日から固有魔法を使わないで、出来れば接近戦で倒していくぞ」
「え?私は?」
「あー少しだったら固有魔法使って良いぞ?」
「うん!ありがとう!」
僕は洞窟の入口に吸収の網を唱え、その他に少し罠を設置して、先に横になったら、すぐに溶けるように意識が沈んでいった。
少し遅くなってすみません!
次の話は、勇者回にしようかな?と考えています!ちがかったらすみません。
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