第39話チャカ観光1
「何かやる気が出ないね~」
「・・・それ寝すぎとかじゃないのか?」
「え~昨日そんなに寝た?」
「ああご飯の前からずっと寝てただろ?」
「あれ~そうだっけ~?」
「とりあえず外歩いて目を覚ますか?」
「うん~いいよ~」
僕たちは外に一旦出て、頭を起こすことにした。
「朝、外に出るのって気持ちいいって思う時あるよね~」
「ああ、何か分かるな」
「そうえば、チャカにどれくらい居る予定?」
「ずっとすぐ移動してたから、ここで少し長めに居ないか?」
「そうだね~少し疲れて来た気がするし」
「じゃあ、少しの間ゆっくりして疲れを取るか」
「うん!あ!今日はゆっくり街を歩きたいけど、明日とか久しぶりにクエストいきたいな~」
「確かに・・・クエストどころかギルドにも行ってなかったな」
「よし!そろそろご飯の時間だと思うから、戻ろ?」
「ああ、そうだな」
取り合えず僕たちは、宿に戻りご飯を食べることにした。
「これからどうしようか?」
「街回らないのか?」
「何かめんどくさい~」
「・・・じゃあ取り合えず部屋戻るか」
「そうだね~」
僕たちは部屋に戻ってから街へいこうと思ったが、やはり行く気になれず一日中部屋の中でだらだらと過ごした。
「で、明日どうする?」
「明日こそ街回ろう!」
「そうだな、そうするか」
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「おはよ~」
「ああ、おはよう・・・今日こそ街回るよな?」
「うん!回ろう!」
結構街を回るのを楽しみにしている僕であった・・・
僕たちは、宿でご飯を食べて、すぐに街に行くことにした。
「あ!この前食べたクレープってゆうのもう一回食べたい!」
「そうだなあれ、結構美味しかったしな」
僕たちはクレープの屋台を探し、この前とは違う味(僕は、チョコバナナ味 リンは、和風チョコ抹茶味)を買った。
「なあ、和風ってなんだ?」
「さあ?でも美味しいよ~あ!私の一口あげるから、お兄ちゃんのも一口頂戴!」
「ああ、いいぞ」
僕は持っているクレープ(チョコバナナ味)をリンの方に向けた。
「・・・じゃ、じゃあ、いただきます。」
リンは何故か食べる瞬間一旦、食べるのを戸惑ってから食べた。
「・・・う、うん!ふ、普通だね!はい!私のやつを一口食べて!」
「・・・何で声が上擦ってるんだ?まあ、いただきます」
差し出された、リンのクレープ(和風チョコ抹茶味)を一口食べた。
「うん、普通に美味しいな・・・和風が何か全く分からないが」
「・・・」
「ん?どうした?」
「な、なんでもない!」
「そ、そうか」
「よし!他の所見に行こう!」
「そうだな」
僕たちは何か観光名所が無いか探しに行った。
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イラストを募集している人がいて、凄くいいなと思ったので参考にさせていただいて、イラストや、地図とか書いてくれる人とか居ませんかね?・・・と言ってもまだ街が二つしか出てないですが。もし、書いてくれる人がいたらTwitter等で教えて下さい!https://mobile.twitter.com/hatsumeTypeA
URMこれであってますかね?
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