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第27話 ギルマスとの戦い

少し短めです

鋼土の弾丸アダマント・マグナ〟を唱え、弾丸がギルマスに、吸い込まれて行く、筈だった。


「え?」


吸い込まれて行く筈だった弾丸は、いつの間にか狙いがそれていった。


「このくらいで私に当たると思ったのですか?」

「いや普通は当たると思うけどな~」

「ああ普通はな」

〝そうじゃな〟

「・・・確かにそうですね。ですが!一度はこう言う言葉いってみたいじゃないですか!」

「お、おう」

〝じゃあもう一度違う魔術を使ってみるかの?〟

「そうだな」


憤怒なる猛毒ラース・ベノム

〝速度上昇〟


僕は、ギルマスの元に、突っ込み、憤怒なる猛毒ラース・ベノムを直接当てようとした。

しかし、自分の手があり得ない場所に曲がったので、その慣性に逆らわず流れるようにし、ギルマスを蹴った。

ドカンと、あり得ない位大きな音を出しながらギルマスは真っ直ぐに飛んでって、ベコンと、土の崖にめり込んだ。


「うふふ思ったより強いですね。今日は、一旦撤退します。」

「させるか」


終焉の太陽サンフレイムノヴァ


ギルマスの元に太陽が堕ちた。


「だから当たりませんよ?」

ギルマスは、にこりと、笑って何処かへ消えてしまった。


「逃げてしまったか」

〝お主と相性がわるいのお〟

「そうだな」

「ギルマスって強かったんだね~」

「最初に在ったときからなんか強そうだとは、思ってたが」

「まあそれはそれとして、そろそろいこ!」

「ここで止まっても意味が無いからな」

〝じゃあ我は、戻ることにするかのう〟

「あ!お兄ちゃんが戻った!」

「じゃあ行くか」

「うん!」


僕たちは、ちょっとした不安を残しながら次の町に向かうのだった。─────────────────────────────



カイト達の初めての黒星ですかね?

僕の考えた魔術のネーミングどうですかね?なんか変じゃないですか?僕はこう言うのが凄くかっこいいかな?って思うのですが・・・

何かおかしい所や、こうすれば良くなる等ありましたら教えて下さいお願いします!


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