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第11話 ランクアップ

「ついた~」

「やっぱリンの護符魔法(エンチャント)は凄いよ」

「そう?まっ!早くギルドに行ってお金貰おう!」

「そうだな」


「クエストお疲れ様です魔物はこちらで引き取り、精算しますこちらへおいて下さい」

「ああ」


僕は、持っていた魔物の部分を台にのせた。


「では、ギルドカードを貸して下さい・・・は、はい大丈夫です。しょ、少々お待ち下さい」


職員の人は、慌てて奥の方へ行ってしまった。


「なんだろか?」

「なんだろうね?」

「お待たせいたしました。まず、報酬の方が6000G+12000Gで、今回は、大型の魔物を一刻以内で刈って来たので、時間ボーナスをお付けして、合計20000Gです」

「おお」

「これでいっぱい買えるね~」

「それと、ご相談があるのですが、」

「ん?なんだ?」

「今ギルドランクがcなのですが、ランクを1あげるのではなく、2あげて、ランクAになりませんか?」

「それにして得することはなんだ?」

「はい報酬の良い依頼を受けることができます。あと、ギルドの中の方へ入って、ギルドマスターの方へ意見をする事が出来るようになります。それと、たまに国から頼られることもありますそのときの報酬は、クエストの比では、ありません」

「じゃあなってもいいんじゃないかな?」

「だな」

「はいありがとうございますでは、ギルドカードを貸して下さい・・・はい大丈夫ですこれでお二人は、ランクAになりました。おめでとうございます!」

「ああ、ありがとう」

「うん!ありがとう~」

「それと次のランクSになったらパレード等の主役となれるので頑張ってください」

「パレード!?頑張る!」

「まあリンが出たいのだったら頑張るか」


僕たちは、これからも頑張っていくことにし、取り敢えず家具を買うために ギルドを後にした。


「あ!こうゆうイスと、テーブルあの家に合うんじゃない?」

「そうか?こっちの方がいいと思うけど」


リンの方は、何故か洋風の家なのに和風のテーブルに正座をして座るタイプのイスを選んでいた。

僕の方は、普通に洋風のイスである。


「考えて見ろ何故洋風の家に和風の物が合うんだ?」

「ん~確かにそれもそうだね~イスとテーブルは、お兄ちゃんが選んだ奴にしよう!」

「あ!ベッドは、これで二人で寝ようよ!」

「・・・何でシングルベッドで二人で寝ないといけないんだ?二人で寝るとしたらツインベッドだろう」


何故かリンは、シングルベッドで二人で寝ようと言っていた。


「え?あ!間違えたこれシングルベッドか~」

「ツインベッドは、こっちだぞ」

「ん~あ!これがいいんじゃない?」


ピンクのフリフリが付いたベッドを選んでいた。


「まあそれだったらいいか」

「うん!これ買おう!」

「花瓶に花を刺して家のどこかに飾るといいんじゃないか?」

「確かにいいかも~」

「どの花瓶にする?」

「なんの花にも合う白がいいんじゃないか?」

「確かにそうだね~これにしよう!」

「ああそれがいいな」


控えめなデザインの花瓶を買うことにした。


「あ!こうゆうぬいぐるみ枕にしてみない?面白そうだよ?」


魔物を模した大きいぬいぐるみを指してリンは言った。


「ああ、確かにいいかもな買おう」

「掃除の為に掃除の魔法具を買わないか?」

「あると便利だよね~買っていいんじゃないかな?あ!この人形買おう?」

「・・・よし買うか」


と言う風に買い物は続いて行き、家に戻ったのはもうとっくに暗くなってからだった。


「おー結構物増えたね~」

「そうだな。たが、まだ少し少ない気がするのは家が大きいからか?」

「だね~でも、ランクAになれたからお金一杯稼いでもっと物買おう?」

「そうだな」


家のどこに物を置くか話し合っていたらいつの間にか日が昇ってしまっていた。

頑張りました。やっぱり自分の部屋で書くのが一番ですね。

本当は、バットエンドにしようとしてたのですがこの作品がやっぱり初めての作品なので、なかなかカイトとリンの気持ちを落せません。ただハッピーエンドの終わり方が良くわからないので長くなると思います。あ、まだどっちのエンドになるか分かりません。もしかしたら教訓エンドかもしれませんし。

何か、おかしいとおもったことや、こうすれば良くなる等ありましたら教えて下さいお願いします!

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