第10話 家
「オーク5体で、報酬が7000Gのクエストですねでは、ギルドカードを貸して下さい・・・はい大丈夫ですクエスト頑張ってください」
「よし行くか」
「頑張ろう!」
と言うことで僕たちは、オークを5体で7000Gも貰えるクエストを受けることにした。
「何で5体だけでこんなに貰えるクエスト最初からうけなかったんだろうね?」
「職員の人が教えてくれなかったからだな」
「何でだろうね~?」
「何でだろうな?」
本当は、かなり危険な魔物で5体だったらもっとお金が貰えたはずなのだが、この二人に個々の強さは関係無かった。
「あ、あれじゃない?」
「だな行くか」
ふたりは、今日も敵を無双して行った。────────────
「・・・オーク30体ですか」
「今回は、あまり出ないで助かったな」
「そうだね~すぐ戻って来れたよ~」
「・・・お、お疲れ様ですクエストの報酬は、42000Gです」
「おお!結構貰えたね」
「そうだな」
「そろそろ家買えるかな~」
「頑張ろうな」
「うん!」
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毎日、クエストを受け、550000Gまで貯まった。
「そろそろだな」
「そろそろ不動産屋いこ?」
「ああ行こう」
と言うことでようやく不動産屋に行くことになった。
「いらっしゃいませ。どのような家をご要望でしょうか?」
「予算が540000位で何かいい家は、有りませんか?」
「ご予算が540000Gですか・・・このような家は、どうでしょうか?」
その家は、街の外れ・・・と言うか街の外にあること以外では、大きさも大きく、デザインも良かった。
「これ良くないか?」
「そうだね凄くいいよね」
「これでいいか?」
「うん!これでいいよ!」
「じゃあまずその場所に案内して貰えますか?」
「はい、分かりました」
僕たちは、家を見に行くことにした。───────────── 「此処か」
「はいそうです」
「外見凄くいいね~」
「中見ていいですか?」
「はい大丈夫です」
僕たちは、家の中に入って行った。
「おー結構いいね」
「ああそうだな」
扉をくぐったら、まず大きな空間が広がっていた。
「ここは玄関です」
「次にここは、・・・」
と言うふうに案内をしてもらい、僕とリンは、この家を気に入ってぶじ買うことにしたのだった。
「ん~やっぱり家が大きいから荷物だけだとかなりおかしいね」
「そうだな明日買いに行くか?」
「うん!何買う?」
「まず椅子と、テーブルは欲しいな」
「そうだね、あとベッドとかも」
「小物類もあっていいよな」
「でもそうなるとお金が心配だな・・・簡単なクエスト行ってから見るってことにしてもいいか?」
「お金だったら仕方がないよねそうしよう!早く終われるように全力で護符魔法をかけるよ~」
「まあ、ほどほどにな~」
「よし、クエスト行くか」
「うん、なんのクエスト行く?」
「このなんかおっきい魔物に行かないか?部位もお金になるみたいだし」
「そうだね頑張ろう!」
職員の人にクエストを発注してもらい、リンの護符魔法で魔物とかを吹っ飛ばしながらその大きい魔物の所まで突っ込んで行った。
「ゴアアアアアアアアアアア」
魔物は、いきなり吹っ飛ばされて、混乱していた。
「よし今回は、部位を消さないように気を付けないとな」
「お兄ちゃんがんばれ~」
「よし」
(消滅魔法:対象:前の魔物 効果:関節の部分の繋がってる部分と、皮を全て消滅)
と、その瞬間魔物がバラバラになった。
「・・・回収するか」
「よし!急ごう!」
結局リンの護符魔法で一瞬で回収し、すぐに帰ったのだった。
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今日時間がなくて、ちょくちょく書いてたので文章が少しおかしかったかもしれません。カイトたちが買ったいえは、街の外にある豪邸です。前、魔女が住んでたのかもしれません。何か、おかしいとおもったことや、こうすれば良くなる等ありましたら教えて下さい!




