第9話魔術都市エリンで
「す、凄いね・・・」
「ああ、凄いな」
僕たちは、エリンの街並みを知るために取り敢えず街を回っていた。
街には屋台が、至るところに並んでおり、そこには色とりどりの魔法具や、簡単に食べれる用な軽食等色々な物が売っていた。
「取り敢えず何か食べてみる?」
「うん!あ!これ食べてみたい!」
リンは、山羊肉を串でさし、調味料で味付けしたものを指しながら言った。
「これ美味しそうだな」
「いらっしゃい!」
「あ、これ下さい」
「山羊肉の串刺しのたれを2つですね」
と言い、店の人は、焼いていた山羊肉をたれの入った壺の中に入れて僕たちに渡した。
「ありがとう~」
「はい!ありがとうございます!」
「よし食べてみるか」
「うん!」
「いただきます」
「いただきまーす」
二人同時に山羊肉の串刺し(たれ)を、口の中に入れた。
「うん美味しいなこれ」
「うん山羊肉の癖がたれのお陰で中和されて、いいこくが出てるよ~」
「ああ他のも食べてみるか?」
「うん!この丸いの食べてみたい!」
「どんな味なんだろうな?」
リンが指した所にバームクーヘンと書いてあった。
「バームクーヘン?買って見るか」
「あ、いらっしゃいませ~」
「そのバームクーヘンを下さい」
「バームクーヘンですね~はいどうぞ~」
「ありがとう」
僕たちは、バームクーヘンを半分に分けて食べることにした。
口に入れると、なんとも言えない甘味が広がった。
「これ甘くておいし~」
「そうだな丁度いい甘さですごく美味しい」
「そろそろギルドの方にもいかないか?」
「そうだね~人どんくらいいるのかな~?」
「どうだろうな」
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「・・・凄いな」
「・・・」
他の町とは比べ物にならないほど大きなギルドは、人で埋め尽くされていた。
「・・・今日はかえって明日の早朝来るか」
「そ、そうだね」
僕たちは、顔をひきつらせぎみになりながら宿に帰った。
「おはようございますご用件は、なんですか?」
「ランクがcで何かいいクエストないでしょうか?」
「はいランクcですと、このコボルト50体で報酬が5000Gのこのクエストは、どうでしょうか?」
「じゃあそれでお願いします」
「かしこまりましたでは、ギルドカードを貸して下さい・・・はい大丈夫です。クエスト頑張ってください」
「じゃあ行くか」
「うん!そうだね」
僕たちは、コボルトが出ると言う森の中に入って行った。
「ゴブリンの時見たいには行かないね」
「ああどこかにコボルトの巣とか無いのか?」
「どうなんだろうね?」
「探しながら倒して行くかっと、これで30か、後20だな」
「どんどん倒していこう!」
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「ふーやっと終わった~」
「戻るか」
「うん!そうだね」
僕たちは、ギルドに戻り、報告をし、5000Gをもらい宿に戻った。
書いてたら二時間ほど金縛りにあってました。声でなかったり、息が出来なかったりきつかったです。
何かおかしいとおもったり、こうした方が良くなる等ありましたら教えて下さいお願いします




