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Machine 2 大砲男
目が覚めたときはもう朝だった
「んーーー ここは?」
「アンドロイド製造工場よ」
ん???
ア ン ド ロ イ ド ?
「人造人間とかホムンクルスとかとも言うわね」
「ふーん。で、何でオレはここに?あんた誰?」
「覚えてないの?・・・仕方ないか。あなたは____
オレは変な奴に撃たれた後
偶然通ったこの女に助けられてここに来たんだと
ここは町外れの古い建物だって言っていた
「それでオレはなんで生きてい___
その時いきなり二人の男が襲ってきた。。。
「っち、もう来たか」
「早く逃げるよ」
オレは女に手を引っ張られわけもわからず逃げた
でも襲ってきた奴らが普通じゃないことはわかっていた
!!!
風の音がして、近くの家が爆発した。。。
くそっ、何なんだよ
「・・・あいつは大砲か」
は??なんだよそれ、意味わかんねーよ
「何の話だよ~??」
「手。」
手??
俺の手がどうしたって言うん・・・!!
ん?なんだこれ?
「避けろ!!」
え!?
振り向くと大砲がすぐそこまで来ていた___
「うわああああああああ」
爆発の音・・・・