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娘に何が?
次から次に...いい事もあるが、だが、色々起こりすぎだ....
いったい、娘に何が起こっているのだ!
とりあえず、娘が寝てから、黒いモヤモヤを持つ使用人を一緒にさせないように分けて仕事を分担させ、信用できる使用人に監視役につけ、更に影もつけて、様子を見ている。
こちらはしばらく様子見だな。
マリベル侯爵夫人の所にも影を送った。こちらも報告待ちだ。
我が辺境伯家を貶めようとする者たちを一掃しなければならない。
その為にも情報収集をしなければ。
執事を筆頭とするであろう黒いモヤモヤを持つ使用人達はばれているかもと思っているであろう。
家の中の仲間同士の連絡を出来ないようにしながらも、最低限、外との連絡が出来るようにする隙も作らなくては。証拠が必要だ。
頭が痛い.....
しかし!妻が助かるかもしれないと言うのは本当に有り難い!
これもサーシャのおかげだな...
何としても家族を守らねば。
「サーシャ、おいで。かか様のところへ行こう」
サーシャを抱き抱え、部屋を後にした。




